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近大マグロに続け! 高付加価値魚で地域活性

JR西日本、高付加価値マサバ「お嬢サバ」

2015年06月12日 18時38分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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お嬢サバ

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は6月12日、新たな地域産品の発掘と情報発信として、鳥取県栽培漁業センターと共同で高付加価値のマサバの試験販売を行なうと発表した。

 JR西日本と鳥取県栽培漁業センターが試験的に養殖したマサバで、完全養殖の稚魚を陸上養殖することにより寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で食べることができる。JR西日本では市場調査用仮ネーミングとして「お嬢サバ」と名付け、鯖やが展開するサバ料理専門店「SABAR(サバー)」で試験販売する。

 販売するのは大阪市北区の「SABAR南森店」。主なメニューはお嬢サバを使った「プレミアム活造り」(6月下旬より、限定380食)。

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