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夏のベストセレクション2015第1回

ASCII.jp編集部 スピーディー末岡がオススメ

スピーディーな処理速度! 夏スマホベストバイは「Xperia Z4」しかない!

2015年06月21日 12時00分更新

文● スピーディー末岡/アスキースマホ総研

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 2015年の夏はこれを買えば間違いなし! 旬のデジギアやおススメ製品をASCII.jpの編集者/ライターが紹介します。
 毎日使いたいスマホやハイレゾヘッドホン、この機会に買い換えたい周辺機器と自作PCパーツ、さらにASCII.jpとしては外せないPCとジャンクフードもバッチリ押さえてます! 記事一覧はこちら

最新のXperiaが最良のXperia
スペックもカメラも最高なXperia Z4

 ベストセレクション1回目はスピーディー末岡こと筆者から、ということでオススメのガジェットを上げろとの指令が下った。

 え、このタイミングでベストバイならあれですよアレ! Z4です、Z4!

 そうそう、BMW Z4ね。速いしカッコイイし……って、このZ4じゃない! そもそも今年はメルセデスのSLSだし。スマホのほうですよ!

 ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから登場するソニーモバイルの「Xperia Z4」である。Xperiaは日本のAndroid黎明期から登場していたが、Zシリーズを冠するようになってからは、統一感のある洗練されたデザイン、そして最新のテクノロジーを搭載するフラッグシップモデルになり、グローバルでiPhoneやGalaxyシリーズと戦えるまでに成長した、日本を代表するスマホだ。

 外見のデザインは前モデル「Xperia Z3」のブラッシュアップに留まっているものの、スペックはCPUが64bit対応のオクタコア(Snapdragon 810、2GHz×4、1.5GHz×4)になり、メモリー3GB、内蔵ストレージ32GB、そしてOSにAndroid 5.0搭載と今年の夏スマホの中でもトップクラスの実力を誇る。ディスプレーは5.2型(1080×1920ドット)なのはZ3と共通だ。

 端末のデザイン的にはディスプレーサイズはそのままに、厚みが0.4mm薄くなり8g軽量化されたのが大きな違い。本体サイズは約71.9×146×6.9mm、重さは約144gで、実際に握ってみるとディスプレーサイズのわりに持ちやすい印象を受ける。

Xperiaのアイデンティティは健在! なんだかんだとこのハードキーは便利

 64bitのOSとオクタコアCPUのおかげか、アプリの切り替えや画面のスクロールが非常になめらかで、指の追従性も精度が非常に高い。まさにページをめくるように画面を触れる気持ちよさがある。筆者はよくスマホでゲームをするのだが、アクションゲームも処理落ちが少なく、タッチパネルでの操作も不満が出なかった。

 そうそう、もうひとつ忘れてはいけない大きな変更点がある。従来と同様、防水・防塵にも対応しているが、オーディオジャックとmicroUSB端子がキャップレス防水になったのである! キャップ仕様の防水は充電するときにいちいち開けないといけないのと、長く使っているとキャップと本体を繋いでいるゴムが切れてしまうので、個人的にこの変更点は大歓迎だ。

待望のキャップレス防水! このままmicroUSBケーブルが挿せるのはうれしい。水場や多少の雨でも安心だ

 カメラまわりもかなりブラッシュアップされた。リアカメラの2070万画素はそのままだが、フロントカメラが210万画素から510万画素に進化している。これは世界的にセルフィー(自撮り)が流行していることも影響しているだろう。まあ、筆者はほぼ自撮りをしないのでインカメラの出番は皆無なのだが。

 そしてXperia Z3では出っ張っていて非常に残念な思いをしたリアカメラのレンズがついにフラットに! 背面パネルの美しさを損なうことなくレンズが収まっている。なにより、地味に起動が速くなっているのも見逃せないポイントといえる。

個人的にはカメラの性能アップよりも、レンズの突起がなくなってフラットになったことがポイントだと思う。レンズが飛び出ていると、テーブルなどに置いたときに不安定で気が気じゃない。まあカバーを付ければいいのだが

 とはいえ、今回から加わったカメラアプリのARマスクなどで遊んでいると、レンズ横が強烈に発熱する。CPUの処理にクーリングが追いついていないのかもしれない。熱が上昇し続けると、カメラが強制終了されてしまうのだ。ここだけがXperia Z4で唯一残念な部分といえる。

 カラバリに関してはパープルがないのが残念だが、新色のアクアグリーンが爽やかなので女性にも人気が出そうだ。ホワイト、ブラック、カッパーは前モデルから引き続き採用されている。

新色のアクアグリーン(一番上)は、夏の爽やかな雰囲気がある

 ネットワークに関してはドコモ版とau版はキャリアアグリゲーションに対応し、下り最大225Mbpsの通信速度を実現する。高音質通話ができるVoLTEは3キャリア共通で利用可能と、まったくスキがない。

 Xperia Z4は他の夏モデルと比べると、際だった個性はないのだが、絶対にハズレないという安心感があるモデルだ。スマホ選びで迷ったら、Xperiaを選んでおけば、まず間違いはないだろう。

  Xperia Z4 Xperia Z3(参考)
ディスプレー 5.2型液晶 5.2型液晶
画面解像度 1080×1920ドット 1080×1920ドット
サイズ 約72×146×6.9mm 約72×146×7.3mm
重量 約144g 約152g
CPU Snapdragon 810
(MSM8994) 2GHz+1.5GHz
(オクタコア)
Snapdragon 801
(MSM8974AC) 2.5GHz
(クアッドコア)
メモリー 3GB 3GB
ストレージ 32GB 32GB
カメラ リア:20.7メガ、イン:5.1メガ リア:20.7メガ、イン:2.1メガ
OS Android 5.0 Android 4.4
バッテリー容量 2930mAh(取り外し不可) 3100mAh(取り外し不可)
防水/防塵 ○/○ ○/○
カラバリ White、Black、Copper、Aqua Green White、Black、Copper、Silver Green

編集部 スピーディー末岡

 ASCII.jp編集部所属。Androidユーザーのスピード狂。その名に恥じず速いものが大好きで、スマホはスペックからチェックするタイプ。ヘルメットを被っているのは、「俺はいつでも高速だから……」というよくわからない理由。


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