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ボールの読み取りには高精細なレーザーセンサーを採用

カーソル速度を自動調整する有線トラックボール、サンワサプライ

2015年06月04日 20時45分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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有線レーザートラックボール「MA-TB44シリーズ」。

 サンワサプライは6月4日、有線レーザートラックボール「MA-TB44シリーズ」を発売した。価格は6912円。

 MA-TB44シリーズは、高精細な読み取り能力を持つレーザーセンサーを搭載し、ボールの動きを読み取ってカーソル速度を自動で調整するカウント自動調整機能付きトラックボール。

カラーバリエーションはブラック・レッド・シルバーの3色展開。

 カウント数は400/800/1200/1600の4段階に切り替え可能。カウント数を800/1200/1600に設定した場合、ボールの動きを読み取って自動的にカウントを切り替える。従来の製品では、大画面でウェブ閲覧や表計算ソフトを使用するときには大きめのカウント数に、イラスト・3Dデータの作成時など細かな操作には小さめのカウント数に変更する必要があったが、本製品ではボール操作のみで使い分けられるという。

 ボールの読み取りには高精細なレーザーセンサーを採用し、ボールは中型サイズの34mm。本体デザインは5本の指を伸ばした状態で自然に沿わせることができるエルゴノミクス形状で、長時間使用しても疲れにくいという。「戻る」「進む」ボタンとカーソル速度切り替えボタンが付いた6ボタンタイプ。

 本体サイズは約幅95×奥行き126.5×高さ44mmで、重量は160g。ケーブルの長さは1.5mです。対応OSはWindows 8.1、8(64bit/32bit)、7(64bit/32bit)、Vista、XP、2000と、Mac OS X(10.2以降)。

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