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ソフトそして、どの構成を選ぶかを考える

もはや低価格機ではない、3万円台の注目ノートLuvBook Cの機能に迫る

文●花茂未来、編集●ASCII.jp

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SSDと8GBメモリー搭載でも“よんきゅっぱ”

 Celeron N2840(2.16GHz/最大2.58GHz)、2GBメモリー、320GB HDDを搭載しながら、3万4800円(税別)というコストパフォーマンスが光るLuvBook CのBTOメニューもチェックしてみたい。

 LuvBook Cは大きく分けて4モデルあり、一番安価なエントリーモデルが前述の3万4800円(税別)のモデル。ここからメモリーを4GBに増やしたモデルが3万7800円(税別)、さらにストレージを128GBのSSDにしたものが3万9800円(税別)、そして8GBのメモリーと256GB SSDを搭載する最上位モデルが4万9800円(税別)となっている。

 また、エントリーモデル以外の3モデルについては、OSはいずれもWindows 8.1 Update(64ビット)か、Windows 7 Home Premium(64ビット)搭載モデルを選択できる。Windows 7 Home Premium(64ビット)搭載モデルについては別途カスタマイズでWindows 7 Professional 64ビットを選択することも可能だ。

 くくりとしてはコストパフォーマンスノートだが、動画や軽くブラウジングする程度なら3万4800円(税別)のモデル、ブラウザゲームを楽しむならメモリを4GBにして3万7800円(税別)のモデル、オフィス文書や簡単な画像編集などの作成をテキパキこなせる性能も欲しいならSSD搭載モデルのいずれかといった具合に、最近のニーズに答えるバリエーションを、この価格帯で実現しているという点がLuvBook Cの魅力だろう。

マウスコンピューター/G-Tune
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