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Dropbox、SugarSync、Googleドライブ、OneDrive、iCloud Drive

SugarSync難民向け!? 次に使いたい「クラウドストレージ」5選

2015年05月06日 15時00分更新

文● 二瓶 朗 編集●村山剛史/ASCII.jp編集部

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SugarSync無償プランが5月31日終了!
次に使うべきクラウドストレージサービスは?

 最近のクラウドストレージサービスは、PCに留まらずスマホやタブレットなど様々なデバイス向けに専用アプリが提供されており、「いつでもどこでも、どんな端末でも」最新の状態のファイルにアクセスできる。そして、たいていのサービスには無料版が存在するので、読者の皆さんも普段遣いしている人が多いのでは。

 しかし、そんなクラウドストレージサービスの1つ「SugarSync」が、従来提供していた無料版にあたる「5GBトライアル」を5月31日で終了すると発表した。すでに新規受付も終了、5月31日のサービス終了と共に、保存されているデータが削除されるという。つまり無償プランのユーザーは、同サービスの有償プランへ移行するか、他サービスの利用を検討しなければならない状況だ。

 そこで今回は、無償プランが存在する各種クラウドストレージサービスの現状ついて紹介する。このGWを利用して有償プランに加入するもよし、他サービスへの移行を検討するのもいいだろう。

クラウドストレージの定番「Dropbox」

Dropboxのサービス概要
サービス名 Dropbox
URL https://www.dropbox.com/
無償プラン Dropboxベーシック(2GB)
有償プラン Dropboxプロ(1TB):1200円/月または1万2000円/年、ビジネス向けDropbox(容量制限なし):1ユーザーあたり1500円/月
主な機能 スマホ対応(iOS/Android)、自動アップロード、PC間同期、フォルダー共有、パブリックリンク公開、ウェブオフィス機能、写真サムネイル表示、動画ストリーム再生

 クラウドストレージサービスとしてはまさにド定番の「Dropbox」。無償プランの容量は2GB。今となってはやや手狭な感は否めないものの、友達の招待やチュートリアル操作のクリアによって使える容量を増量できる。友達招待で最大16GB(1人あたり+500MBなので、32人を招待することになる)の増量が可能だ。

 有料プランは、かつてはいくつかの料金体系があったものの現在ではシンプルに個人向けの「Dropboxプロ」、ビジネス向けの「ビジネス向けDropbox」に集約されている。個人使用なら1TBの「プロ」となるが、月額1200円を高いとみるか安いとみるか。

 定番サービスだけあって使い方もシンプルだ。クライアントアプリをインストールすると、専用フォルダー「Dropbox」が作成され、このフォルダーがクラウド上にある自分のアカウントのストレージと同期される。

 逆にローカルのDropboxフォルダーにファイルを保存すれば、そのファイルがクラウドストレージ上に自動的にアップロードされ、ほかのPCやスマホからクラウドストレージにファイルが保存されれば、自動的に同期されることとなる。

 「Dropboxフォルダーにファイルを保存する」、という操作が「クラウドストレージにファイルをアップする」というトリガーになっているのはわかりやすい。

ローカルに作成される「Dropbox」フォルダー。ここにファイルを保存していくだけでデータがクラウドにアップロードされ、他PCと自動同期される

Webブラウザーからもファイルの閲覧やダウンロード/アップロードが可能

Android版のクライアントアプリ。起動すると専用フォルダーにアクセスできる

iOS(iPhone)版のクライアントアプリ

ローカルフォルダーと自在に同期「SugarSync」

SugarSyncのサービス概要
サービス名 SugarSync
URL http://www.sugarsync.jp/
無償プラン 90日間無償トライアル(90日間で利用終了)
有償プラン 30GB:500円/月または5000円/年、60GB:750円/月または7500円/年、100GB:1000円/月または1万円/年、250GB:2500円/月または2万5000円/年、500GB:4000円/月または4万円/年
主な機能 スマホ対応(iOS/Android)、自動アップロード、PC間同期、フォルダー共有、パブリックリンク公開、写真サムネイル表示

 「SugarSync」は、ローカルのフォルダーを自由に指定し、そこ保存されたファイルをクラウドを介して同期できるサービスだ。Dropboxのように、特定のフォルダーにデータを保存する必要がなく、「ドキュメント」や「ピクチャ」などのシステムフォルダーまで同期フォルダーとして指定できるので、筆者のようなモノグサな人間にとっては使い勝手がよい。

 また、同期フォルダーをPCごとに変更できるので、たとえば「PC AとPC Bで同期しているフォルダーでも、PC Cでは同期しない」というような使い方もできる。

 冒頭で触れたように、従来あった無償の「5GBトライアル」プランは廃止される。無償サービスとしては「90日間トライアル」プランが提供されるものの、プラン名の通り、90日間の試用ができるだけで、期間終了後にアカウントは凍結、保存したデータも消去される。なお有料プランは、申し込みをした月は利用料が無料。つまり月初に利用開始するとおトクということになる。

シンプルなクライアントアプリ(Windows版)。クラウドストレージ上と同期しているファイルやフォルダーにはチェックマークが付き、どれが同期しているかが一目でわかる

ローカルストレージのどのフォルダーをクラウドに同期させるかを選択できる「フォルダー選択」画面。こちらもシンプル

逆に、クラウドストレージ上のどのフォルダーをローカルに同期する/しないの指定も容易。直感的なインターフェイスが特徴的だ

Android版のスマホアプリ。こちらのUIもPC版によく似ていて、操作に迷いがない

iOS(iPhone)版の専用アプリ

(次ページでは、「15GBのフリー容量が魅力「Googleドライブ」」)

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