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止めたいときはしっかり止まり、意識することなく動かしたいときはフリーに動くインテリジェントな肘置き

デンソー、医師の腕を支えるロボットを販売開始

2015年04月27日 18時55分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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iArmS(アイアームス)

 デンソーは4月27日、手術中の医師の腕を支えて疲れや手の震えを軽減する支援ロボット「iArmS(アイアームス)」をこの4月より発売を開始したと発表した。

 信州大学医学部脳神経外科と東京女子医科大学先端生命医科学研究所の共同研究によって開発されたもので、2014年には第6回ロボット大賞・優秀賞を受賞している。

第6回ロボット大賞受賞ロボット紹介より 

 手術中の医師の背後からロボットアームを伸ばして医師の腕を支える肘掛けのような役割を持ち、手術の際の医師の疲れや生理的な手のふるえを減らすことができる。もちろん単なる肘掛けとは異なり、腕を置く/腕を静止する/腕を浮かせるという動作をセンサーが感知して、医師は意識することなく腕を静止させることもできれば自由に動かすこともできるという。

 安全性と軽やかな操作を実現するためモーターを使わず重力バランスと腕の動きだけ動作させているのも特長。信州大学倫理委員会の承認を得て、信州大学医学部脳神経外科および耳鼻咽喉科で実際の手術に用いる臨床研究を進め、このたび発売となった。

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