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第22回 ヒロオカ・ユースケの「IT斬鉄剣」

安曇野生まれのこだわりPC「VAIO Z」は圧倒的な満足感

文●ヒロオカ・ユースケ、題字● 能登有沙、
動画● 鈴木誠史、編集● ASCII.jp

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「サンドイッチ構造」による安定感

 まず気が付いたのは、持った時の“確かな安定感”だ。

 アルミとUDカーボンからなるサンドイッチ構造が、

片手で持った時の安心感を与えてくれるのだ。

 アルミニウムを使用したパームレストと天板、アルマイト加工されたボディは高級感も兼ね備えている。ブラックとシルバーのカラーリングが、

を演出していると感じた。

なんと、タッチパッドは雲母製!

 キーボードはどうだろう? 極限まで可動のブレを無くしたというキーは、静かで耳心地の良い打鍵音を生み出す。うむ、流石は「静音キーボード」を謳っているだけはある。キーストロークは深め。拙者はどちらかというと浅いストロークが好みだが、ノートPCの中でも最高クラスの打ち心地、といった印象を受けた。「打つ」という行為が非常に楽しく感じられた。

 注目すべきはタッチパッドだ。なんと、鉱石(雲母片岩)でできている!! 細部まで行き届く素材へのこだわりが絶対的な安定感を与えているというわけだな、うむ。

 動画の冒頭で「Z!!」を描いたマルチフリップ機構を試してみよう。「ラバーヒンジ」により実現したこの機構は、ノートPCとタブレットPCという二つのスタイルを非常に簡単に切り替えることができる。

 気が利いていることに、画面を外側に向けた際に、スピーカーの左右チャンネルも反転するのだ!! この機能は地味に素晴らしく、非常に親切な設計ではないだろうか。

「0.3秒の高速起動」に嘘偽りなし!!

 マルチフリップ機構を試している間に感じたのは、起動の速さだ。ストレスを一切感じない! 「0.3秒の高速起動」に嘘偽りなし!! といった感じであろうか。この圧倒的なレスポンスは随所に感じることができるのだが、デジタイザースタイラスを使用した際には、特に強く感じられた。

 まるで紙に書いているかのような感覚。

WQHD解像度(2560×1440ドット)の超高精細なディスプレイと相まって、強い高揚感と高い満足感を与えてくれた。

騒音が少ないのも大きな特徴

 さらに、いいと感じた点がある。これだけの性能を誇るマシンをここまで使用してきて、騒音を全く感じないのだ。「アシンメトリーブレード」と名付けられた2つのファンは、なんと左右の羽根の枚数が異なり、羽の一枚一枚が不等間隔で配置されている。同じく、長く使用していてありがたく感じたのはバッテリーだ。この薄さ、軽さにしてなんと15時間!!

MADE IN JAPANのモンスターPC!

 外身から中身の到る所に拘りを感じ、そして妥協点が見当たらない。

 究極の道具と銘を打つのも、なるほど頷ける。

 安曇野工場で設計・製造しMADE IN JAPANを貫く、そのこだわりの元に生まれた、まさにモンスターPC!! 

 うぅ……また物欲を唆る物を斬ってしまった……。いや、斬られてしまった……。

 したらば、これにて御免!! 

廣岡優介(ひろおかゆうすけ)

7月14日生まれ 東京都出身

スタイルキューブの若手男性声優企画【Jugend Stil】(ユーゲントシュティール)メンバー。声優としてPS3「フェアリーフェンサーエフ」、PS4「オメガクインテット」への出演のほか、毎週金曜日21時〜配信中のUstream番組「Jugend Stil週間定例報告」に出演中。特技は各携帯キャリアの販売スタッフ経験を活かした“携帯アドバイス”。

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