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デル・ソフトウェアのデータ移行製品を活用し「Go to 365センター」開設

ピーエスシーとデル、Office 365へのデータ移行支援で協業

2015年04月08日 09時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 デル・ソフトウェアとピーエスシーは4月7日、両社の協業により「Go to 365センター」を開設し、既存のメールシステムからメール/予定表のデータを「Microsoft Office 365」に移行する支援サービスの提供を開始した。

ピーエスシー「無償データ移行キャンペーン」のサイト

 Go to 365センターでは、専門スタッフがリモートから、顧客環境にあるメールシステムのメール/予定表データをOffice 365環境へと移行する。これにより、顧客はデータ移行の悩みを解消し、短期間でOffice 365の利用を開始できるようになる。

 豊富な移行実績を持つデル・ソフトウェアのデータ移行ソリューションを、さまざまな移行プロジェクトの実績を持つピーエスシーが活用することで、コストとインパクトを抑制できるとしている。

 Go to 365センターの開設にあたり、ピーエスシーでは、Office 365のライセンスを3年間ぶん購入した顧客を対象とした「無償データ移行キャンペーン」を開始する。第1弾として、2014年4月にサポート終了した「Exchange Server 2003」を利用している顧客を対象とした、無償のデータ移行サービスを提供する。

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