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Office 365の予定表で働き方を分析する「Coo Kai 活動分析」

2019年07月11日 17時10分更新

文● 高橋佑司

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 ピーエスシーは7月11日から、組織の業務効率化のために客観的な判断データ収集を支援するアドオン型アプリケーション「Coo Kai 活動分析」の提供を開始した。

 「Coo Kai」は、Office 365を活用するユーザーに対し、機能カスタマイズやアドオン型クラウドアプリケーションの導入、ヘルプデスクサービスのサポートを実施する業務支援サービス。

 今回提供するCoo Kai 活動分析は、予定表(カレンダー)の登録機能に、活動内容を付加する機能を備え、簡単に個人・組織の活動データを取得できるというもの。

 蓄積した活動データは、「活動データCSV出力機能」により期間ごとで抽出が可能。ExcelやBIツールにインポートすることで、個人・組織の「会議時間や回数」「移動時間」「商談件数」など、設定した活動区分データを可視化できる。

 同社ではCoo Kai 活動分析によって働き方の「見える化」を推進し、企業の生産性向上をサポートするとしている。

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