このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

すべての急な坂を上れ! 電動アシストスポーツ自転車「Brace XL」を乗り倒す!

2015年03月29日 12時00分更新

文● 荻窪 圭 編集●末岡大祐/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

LEDライトは明るくて視認性もいい

 寄り道しながら上ったり下ったりしてたら日没してしまったので、帰宅することに。コントローラーのライトボタンを押すと2灯のLEDライトが点灯し、パネルにもバックライトがついて見やすくなる。

ライトはLED2灯でかなり明るい

バックライト点灯で見やすくなるのもありがたい。ステムに装着したiPhoneは地図表示兼GPSログ用

 予想以上に足腰の疲れを感じて帰宅。考えてみたら、ひとつひとつの標高差は20~30mでも、それを13回も上ったのだ。それ以外のちょっとした上り下りも何度もあるわけで、ざっくり計算したらほんの数時間の間に300m以上上った計算になる。

 電動アシストがついてるからと気楽に挑戦していたのだが、いくらアシスト付でも計300mも上ったら疲れるのは当たり前ですな。

 帰宅時に、パネルをチェックしてみた。

今日の平均速度は13.1km/h

今日の走行距離は34.2km

積算走行距離はリセットできないので、純粋にこの自転車が作られてからの距離。うちにきた時点で11kmだったので、数日で90kmほど走った計算(そのうち34.2kmが今日の走行)

バッテリーの残りは39%。残り22kmは走れましたよ、といってる。公称だと標準モードで58km分バッテリーが持つようだ。実際に走った34.2kmと残り22kmを合わせると56.2km。激坂の時は「強」モードも使ったので、かなり公称に近い感じ

764kcalほど消費しましたよと。電動アシスト自転車とはいえ、平地で20km以上で走るときは自らの脚力しか使ってないわけで、1日に3~40km走ったら、これだけエネルギーを消費するのだ。ダイエットにもどうぞ

今回の走行ルートを「カシミール3D」に表示。地形は国土地理院のデータを使用。いかに崖の際をマメに上ったり下りたりしたかがわかってもらえるかと思う

【まとめ】自転車散歩で気軽に高低差を楽しめます

 自転車好きの人は上り坂があるとワクワクするけれど、普通は上り下りはしんどくていやなもの。でも高低差って実は楽しい。

 電動アシストのスポーツ車なら、高低差を楽しみつつしれっと自転車で出かけられる。高低差が苦にならない上に、漕ぎ出しが楽なのでストップ&ゴーも気楽にできるわけで、趣味の自転車散歩には最適だ。しかもこれで1時間くらい走ればダイエットにもなる(たぶん)。

 今回は当たり前のように短い激坂をたくさん上って遊んでしまったけど、考えてみたら普通の自転車ならそもそも挑戦しようなんて考えないわけで、おそろしや電動アシストスポーツ車、である。

 前回レビューした、通勤通学用実用車に比べると、長距離のライドは楽だし、8段変速のおかげでよりムチャな坂でも上れるし、ある程度前傾したポジションにもできるので走ること自体も楽しめる。アシストが効かない速度になると、単なる「重たい自転車」なので高速巡航には向かないけど……。

 片道20kmであればかなり遠くまでいける。電車や車では不便な場所にもいけるし、電車や車では気づかない風景にも出会える。個人的には、電動アシスト付のスポーツ車ってアリだと思う。注文を付けるなら、ここまでやったなら「時計」機能とスマホ充電用のUSB端子は欲しかったなあと。

 さらに上位モデルにはGPSログ機能も付けるとかスマホとBluetoothでつながってて細かな走行ログをスマホに転送できるとか、その他諸々、趣味道楽ハイテク自転車を極める方向に向かうというのも一興かと思うのだけどいかがでしょう、ヤマハさま。

■関連サイト

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン