ブリヂストンサイクルは1月19日、ベルトドライブ採用の電動アシスト自転車「アルベルトe」を発表した。発売は2月下旬を予定している。
電動アシスト自転車でベルトドライブを採用するのは、アルベルトeが国内初となる。新たに開発した両輪駆動システム「BSデュアルドライブ」を搭載する。
従来はペダル部分にあったモーターを前輪ホイールに組み込んだことで、ペダルにかける力をダイレクトに後輪へと伝えられるようになった。さらに前輪のスリップを検知しアシストを止める機能や、ブレーキをサポートする機能がある。
また、今回採用したベルトはカーボン繊維を織り込んだもの。これによりチェーン同等の伝達効率を実現したという。
価格は、26インチモデル(L型)が12万9384円。27インチモデル(L型/S型)が13万1544円だ。
同日に開催したプレス向けの発表会では、イメージキャラクターの大友花恋さん、代表取締役社長の佐藤慎一氏、商品企画1課課長 瀬戸慶太氏が登壇。アルベルトeの魅力を語った。
