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シンク機能を使ってエクストリームな逃走劇をやろう

au VoLTEのシンク機能で本気でやった大人の鬼ごっこが超アツかった!

2015年03月12日 11時00分更新

文● じまP(アスキースマホ総研

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【15:13】コジマ、無念!
3回めの位置シンクを失敗

執念のラスト位置シンク、外す!

 上の画像の通り、コジマ最後の位置シンクは外れてしまった! かなり近くまで来ていたが、50メートル以上は離れている。これでは、逮捕は不成立だ。

 懸命な読者なら、ここでコジマが犯した過ちに気付いたかもしれない。ヤヒロは15時から食事を始めるため、「15時15分」までは動けない。位置シンクを使わずとも、犯人が動けない15分をフルに使えば直接捕まえられる位置にいた。

 しかし、位置シンクのチャンスで焦ったコジマは、時間を確認せずに「15時13分」に使ってしまったのだ。もう少し、御茶ノ水駅側に寄っていれば逮捕できたかもしれないが……これは大きなミスだったといえる。

【16:00】水道橋でヘロヘロ歩く2人
懸命の追跡の結果は!?

 位置シンクを使えなくなったコジマは、直接ヤヒロを捕まえるしかない。しかしさすがに4時間強も歩きまわっていたため、お互い、走って逃げるのは体力の限界。運動不足なIT系編集者、ぜいぜい言いながら歩きまわるという、鬼ごっことはかけ離れた徒歩での逃走劇が展開された。

三崎町辺りを逃げていたころのカメラシンク。15分動けないコジマにわざわざ近づくように逃げたりするあたり、疲れて正常な思考ができなくなっていたのかもしれない

鬼ごっこ開始時は笑顔で挑発していたヤヒロだが、もうこの時点になると表情に余裕が一切ない

 しかし、さすがに位置シンクも使えず、直接動き回る犯人を捕まえるのはハードすぎるというもの。ヤヒロも無理に遠くに逃げず、刑事が見えた瞬間に走り出せるように警戒しながら歩いていた。そのため、コジマは執念の追跡もむなしく、16時までヤヒロの姿を確認することはできなかったのである。

 というわけで、鬼ごっこ終了。犯人・ヤヒロは逃げ切ったのだった!

逃げ切ったどー! とアピールするヤヒロ。水道橋のランドマークとともに記念撮影

11:00~16:00 鬼ごっこで3人が歩いたおおまかなルート

 3人の歩いたルートはこのような感じ。「思ったより歩いていないのでは?」と感じるかもしれないが、途中で休憩したり、通話のために立ち止まったり、カメラマンに撮影してもらったりと、常に動き続けていたわけではない。日頃から運動などしない編集部員だからか、特に休憩が多かったようだ。

シンク機能は便利なだけじゃない
アイディア次第で面白いゲームにもなる!

もっとがんばって逃げろと叱責される犯人側と、なぜか外に出なかったカリーさんが鼻高々な刑事側。ルール上は犯人の勝利だが、この勝負、痛み分け……といったところか?

 そんなわけで、au VoLTEのシンク機能を使ったエクストリームな鬼ごっこは終了。ゲームが終わった4人に感想を聞いたところ、皆で「シンク機能って便利……」と言い合っていた。

 画面でいろいろなものが共有できるというのがポイントで、通話だけ、メールだけよりも、伝わる情報は格段に多い。LTEの高速データ通信が使えるだけに、解像度も高く、遅延も小さいのもうれしい。

 そして、「通話」と「画面やカメラに写した映像の共有」が同時に可能というところが、シンク機能の面白さだ。買い物に悩んだときに相談したり、仕事の情報共有に役立つなど、実用的な使い方ができるのはもちろん、アイディア次第で今回のようなバカバカしいことにも役立つことがおわかりいただけだろう。

 鬼ごっこにしても、もっと大人数用のルールを考えてみることも可能だろうし、まったく別のゲームにシンク機能を組み込んでみることもできるだろう。まだまだ、「遊びがい」はありそうだ。

 みなさんもau VoLTEのシンク機能で、童心に返って楽しく遊んでみてはいかがだろうか。でも、公衆の面前で覆面は、あやしまれるのでダメですよ。

自分も犯人を追いかけたかった……と最後までアピールしていたカリーさんでした

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