“おたくら”ゴトウ氏、CLIP STUDIO推奨PCでストレス解消！

2015年02月25日 11時00分更新

文●ゴトウ、編集●金子／ASCII.jp

CLIP STUDIOパソコンが重くなってきた

　私「ゴトウ」は、Webサイト「一流ホームページ」を運営しつつ、KADOKAWAから「おたくら」という“40歳独身オタクのキモ楽しい日常系四コママンガ”を出している、漫画家兼イラストレーター兼デザイナーである（本業は勤め人のデザイナー）。

　本業のデザイン作業は職場のMacを使っているが、それ以外のマンガ描きやイラスト作成は自宅のWindowsパソコンを使っている。だが、このパソコンは3年前の製品。セルシスのイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」を使っていると、動作にストレスを感じることが増えてきた。

　CLIP STUDIO PAINTで作画をする時、最初こそ快適に進められるものの、作業が進行し、画像レイヤーが増えていくに従って少しずつ重たくなっていく。レイヤー全体を移動すると一瞬動きが止まったり、作業中に「Ctrl+S」を押してデータを保存するときに待たされなど、積もり積もってけっこうなストレスになるのだ。

　今後の予定として、パースが正しい背景や難しいポーズのキャラクターを描くための下書き作成に、3Dモデリングを使いたいという要望がある。3Dモデリングには、パソコンの3D機能が必要なのだが、3年前のパソコンでは荷が重そうだ。

マウスコンピューターのCLIP STUDIO推奨パソコンは重い作業も快適に！

　こうした課題を解消するには、パソコンを新しくすればいいはず。そこで、秋葉原のショップや大手量販店、Web直販サイトなどを覗いてみようと思い立ったのだが、何を基準に選ぶべきなのかで悩んでしまった。最新のCPUを搭載したパソコンなら良いのか、メモリーがたくさん載っているモデルを選ぶべきなのか。30万円以上の超高額な製品なら問題なさそうだが、そんなに出費はできない。

　そのような時に、これを試してみればと勧められたのが、マウスコンピューターの「CLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコン」だ。

マウスコンピューターのWebページで見つけた「CLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコン」

　動作検証されているのなら、CLIP STUDIO PAINTがきちんと動くはず。さらに、「多重レイヤー処理などの負荷の高い作業も快適」、「3Dモデリングデータも楽々扱える高いグラフィック性能！」といった説明もあり、こちらの課題を解消してくれそうだ。

CLIP STUDIO PAINTに最適な理由も説明

　もっとも、「CLIP STUDIO PAINT動作検証済み推奨パソコン」のラインナップには、16万円近くのデスクトップパソコン、14万円のノートパソコンもあるが、安心して使えるのなら、安い方が嬉しい。マンガやイラスト作成にはパソコン以外にもスキャナー、プリンター、液晶ペンタブと様々な道具が欲しい状況で、パソコンにかけるお金はなるべく安価に抑えたいというのが正直なところ。

　さて、どうするべきか。

（次ページ、「CLIP STUDIO PAINTの推奨パソコンを10万円で」に続く）

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