
今週20日に発売日を迎える、INFOBARの新モデル「INFOBAR A03」。NISHIKIGOIカラーなど、これまでのイメージを残しつつも、金属筐体を採用するなど、随分印象が変わった新型INFOBARを実機の写真をベースにあらためてチェックしていこう。
デザイン面の大きな変化は前述したように金属筐体。アルマイト加工のアルミニウムボディーが背面に用いられている。白くてプラスチックの印象が強い、初代INFOBARスマホとは正反対だが、高級感は増している。大きく変化しているのはキーも同様。平坦なタッチ型キーが採用されている。
ディスプレーには4.5型フルHD液晶(1080×1920ドット)を採用。初代INFOBARスマホは3.7型で横幅も63mmだったので(A03は68mm)、絶対的には大きくなっているのだが、イマドキのスマホの中ではコンパクトサイズ。サイドに丸みがあって持ちやすいのもポイントだ。
そのほかのスペックも高く、CPUは2.3GHzでクアッドコアのSnapdragon 801、メモリー2GB、内蔵ストレージ16GB。キャリアアグリゲーション/WiMAX 2+/VoLTEといったauの最新ネットワークに加え、フルセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、防水・防塵と機能的にはフルスペックだ。ただし、バッテリー容量だけは2020mAhとやや小さめ。UIにはタイル型の「iida UI」も以前のモデルから継続して採用されている。
なお、INFOBAR A03は「auにかえる割 Plus」の対象端末であるため、3月31日までの期間にMNPで新規契約すると、旧プランであれば最大2年間基本料金が無料、新プランではau WALLETへの1万円キャッシュバックも適用される。

INFOBARの筐体色を活かしたオリジナルケース
「INFOBAR A03」の主なスペック | |
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メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 4.5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約68×131×8.9mm |
重量 | 約130g |
CPU | 2.3GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 4.4 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
キャリアアグリゲーション | ○ |
WiMAX 2+ | ○ |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
国際ローミング | LTE/GSM/W-CDMA |
カメラ画素数 | リア:約1300万画素CMOS/イン:約200万画素 |
バッテリー容量 | 2020mAh(交換不可) |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○(録画対応) |
フルセグ | ○ |
赤外線通信 | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
卓上ホルダー | ○(付属) |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE) | 約500時間 |
連続通話時間(LTE) | 約1020分 |
カラバリ | NISHIKIGOI、POOL、MOCHA BROWN、SAKURA IRO |
発売時期 | 2月20日 |
