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節目の年に、防災意識向上を

阪神・淡路大震災から20年、NTTレゾナント“goo”が「防災特集」

2015年01月09日 14時12分更新

文● 花茂未来

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 NTTレゾナントの「goo」防災タスクフォースは1月8日、「goo防災特集」と「goo地図 避難施設情報」の提供を開始した。

 「goo」防災タスクフォースではインターネットを活用した防災ソリューションの開発や啓蒙活動を行なっている。今回の特集は、1995年1月17日の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から20年の節目を迎えるに際し、ユーザーの防災意識向上の一助となることを目的としたもの。

 goo防災特集では、阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験者と非経験者の防災意識に関するアンケート調査結果、防災・危機管理アドバイザーによるコメント、阪神淡路大震災の際、通信の復旧作業に携わったNTTグループ社員のインタビューなどを掲載。

 またgoo地図 避難施設情報では、全国の避難施設の位置を掲載する。goo地図にアクセスし、調べたい場所の地図を表示して「エリア情報」の「避難施設」をクリックすることで表示できる。

避難施設情報の表示方法

 NTTレゾナントは日本のインターネットサービス提供事業者として、東日本大震災における安否確認サービスの提供や、震災復興につながる情報の掲載などを行なってきた。引き続き、ポータルサイトgooを通じ培った技術やノウハウを活用し、防災・減災に役立つ特集やサービス提供をしていくとしている。

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