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新発表が続々!「AWS re:Invent 2014」レポート

新発表が続々!「AWS re:Invent 2014」レポート

2014年11月11日~14日にかけて米国ラスベガスで開催されたAmazon Web Servicesの年次カンファレンス「AWS re:Invent 2014」。1万3500名の来場者でにぎわった同イベントでは、多数の新サービスが発表された。ここではその模様をレポートする。

2014年11月26日 15時00分更新

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  • 最新技術でRDBを再設計!理想と現実の狭間に投入したAurora

    2014年11月26日 15時00分

    ソフトウェア・仮想化

    ADSJ玉川技術本部長に聞いたAurora登場の背景とインパクト

    最新技術でRDBを再設計!理想と現実の狭間に投入したAurora

    11月25日、アマゾン データ サービス ジャパン(ADSJ)は先日米国ラスベガスで行なわれた「AWS re:invent 2014」のプレス向け報告会を開催した。登壇したADSJ 技術本部長の玉川憲氏の解説を元に、今回の目玉となる「Amazon RDS for Aurora(以下、Aurora)」登場の背景をひもといてみたい。

  • 「クラウドは“新しい標準”になった」AWS re:Inventを振り返る

    2014年11月25日 15時00分

    デジタル

    クラウドを前提としたITの“再発明”、アジリティ重視、独自の企業カルチャー

    「クラウドは“新しい標準”になった」AWS re:Inventを振り返る

     「クラウドは“ニューノーマル(新しい標準)”になった」――。11月11~14日に米ラスベガスで開催された年次デベロッパーカンファレンス「AWS re:Invent 2014」において、Amazon Web Services(AWS)のSenior Vice President、アンディ・ジャシー(Andy Jassy)氏はこう力強く宣言した。会期中に発表された幾つかの新サービスも、「クラウドが前提となった新しい世界」にITがどうあるべきかを再考した結果だと言える。

  • AWS、re:Inventで「Lambda」など開発関連サービスを一挙発表

    2014年11月18日 06時00分

    デジタル

    Lambdaは“インスタンス管理なし”のコード実行プラットフォーム

    AWS、re:Inventで「Lambda」など開発関連サービスを一挙発表

     Amazon Web Servicesは、11月11~14日に開催された「re:Invent 2014」において、「AWS Lambda」やアプリケーション開発ライフサイクル管理サービス群など、AWS上でのアプリケーション開発に関連する複数の発表を行った。

  • AWS、EC2で大量のDockerコンテナを一元管理するサービス発表

    2014年11月14日 14時00分

    デジタル

    スケジューラーにより最適なコンテナ配置を調整「Amazon EC2 Container Service」

    AWS、EC2で大量のDockerコンテナを一元管理するサービス発表

    Amazon Web Services(AWS)は米国時間11月13日、開催中の「re:Invent 2014」において「Amazon EC2 Container Service(ECS)」を発表した。複数のEC2インスタンスをまたいで展開された多数のDockerコンテナを一元的に管理できるサービスで、無償で提供される。プレビュー版の提供を開始している。

  • “MySQLの5倍速い”AWSが新DBサービス「Amazon Aurora」発表

    2014年11月13日 06時50分

    デジタル

    “商用グレードのRDBを、オープンソース並のコストで提供”をテーマに開発

    “MySQLの5倍速い”AWSが新DBサービス「Amazon Aurora」発表

     米Amazon Web Services(AWS)は米国時間11月12日、ラスベガスで開催中の「re:Invent 2014」において、リレーショナルデータベース(RDB)サービス「Amazon RDS」の新たなエンジンとなる「Amazon Aurora」を発表した。商用RDBに匹敵するスピードと可用性を「10分の1のコストで実現する」と述べている。