最新Blu-ray Discレコーダーの機能をフルに活用し、年末年始の貴重な番組で「録り逃しゼロ」を追求する本特集。
前回は全チャンネル録画機を紹介したが、第2回では、3チューナー、2チューナーなどの一般的なモデルを使って、番組の録り逃しを防止するテクニックを紹介していく。後半では、今回試用した各社のBDレコ最新モデルを紹介していく。
今回使用した最新BDレコーダー
「録り逃しゼロ」に近づくための鉄則[その1]
事前の情報収集の徹底!!
まずは基本中の基本だが、事前の情報収集だ。BDレコーダーでの予約録画は基本的には電子番組表を使って行なうが、この弱点は「1週間前にならないと録画予約ができない」という点だ。
番組改編期などは、1週間以上前から新番組の告知のCMが流れることもあるし、特番などはもっと早くから告知が行なわれる。その間、ワクワクして待っているわけだが、番組表で録画できるようになる1週間前になるとうっかり録画予約を忘れてしまうことは少なくない。
それを防ぐためにも、あらかじめお目当てのテレビ番組については、インターネットやニュースサイトなどで情報を集めておくのがわりと重要なテクニックと言える。
ASCII.jpでも番組改編期ごとに注目のアニメ新番組を特集しているし(ちなみに2014年の秋アニメの特集はこちら)、こうした情報をまとめたサイトも数多い。
さらに、こうしたサイトのTwitterやFacebookなどでの書き込みも要チェック。つぶやきや書き込みが多いほど新番組の注目度が高いことになるし、熱心なファンがいる番組ならばその見どころや魅力なども知ることができるだろう。
これらの情報を集めてリスト化し、チェックシートを作成しておけば、録画予約のし忘れはないはず。
(次ページに続く、「自動録画を活用!!」)
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