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まだ「XP」!? 今すぐWindows 8.1ノート「LIFEBOOK WA1/S」に乗り換えろ! (4/5)

2014年11月07日 11時00分更新

文● 高橋量

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「LIFEBOOK WA1/S」はインターフェースの使い勝手も向上

 新旧モデルの違いは、CPUやメモリーなどの基本性能だけではない。インターフェースや各種機能についても進化しているため、全体的な使い勝手が大きく向上している。たとえばUSB端子について見てみると、「LIFEBOOK WA1/S」ではUSB 3.0端子が用意されているが、古いマシンではUSB 2.0端子までしか対応していないものも多い。USB 2.0とUSB 3.0では理論上の転送速度が10倍以上異なるため、USBメモリーや外付けHDDのアクセス速度が大きく変わってくる。

 ここで、USBメモリーからのファイルコピーにかかった時間の計測結果をご覧いただこう。USB 3.0に対応するサンディスクの「SDCZ80-064G-G46」(読み込み時間の最大速度は245MB/秒)を使って3.12GBの動画ファイルを内蔵HDDへコピーしたところ、「LIFEBOOK WA1/S」最小構成では39.6秒だったがWindows XPマシンでは倍以上の1分33秒という結果となった。

USBメモリーからHDDへのファイルコピー(ファイルサイズ3.12GB)にかかった時間
「LIFEBOOK WA1/S」最小構成 Windows XPマシン
39.6秒 1分33秒

 また「LIFEBOOK WA1/S」では高速な無線LAN規格であるIEEE802.11acに対応しているほか、大容量のSDXCメモリーカードやワイヤレスで周辺機器を使えるBluetooth 4.0、ビデオチャットに便利なウェブカメラなどさまざまな機能に対応している。デジカメの写真を扱ったりスマホとデータ連携するなら、最新モデルのほうが断然便利。旧世代のマシンとはまったく異なる活用が可能となるのだ。

無線LANでは高速なIEEE802.11acで接続可能。環境によって異なるが、「LIFEBOOK WA1/S」では最大867Mbpsの速度で通信可能だ

Bluetooth対応のスピーカーやマウスなどを接続することで、周辺機器をワイヤレスで利用できる

ウェブカメラはビデオチャットに使えるほか、「LIFEBOOK WA1/S」ならジェスチャーを使ったマシンのハンズフリー操作が可能

新旧モデルの主な機能の違い
製品名 「LIFEBOOK WA1/S」最小構成 FMV-S8360(カスタムメイド構成)
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信機能 1000BASE-T対応有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS 1000BASE-T対応有線LAN、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g)
インターフェース USB 3.0端子×3、USB 2.0端子、HDMI端子、アナログRGB端子、ヘッドホン端子、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット USB 2.0端子×3、アナログRGB端子、スマートカード
カードスロット micro SD/microSDHC/microSDXC対応メモリーカードスロット なし
カメラ フロント約92万画素 なし
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