
「マイ3Dプリンター」のウェブページから定期購読の申し込みも可能
デアゴスティーニ・ジャパンは10月21日、毎号付属のパーツを組み立てると、軽量コンパクトな3Dプリンター「idbox!」ができあがる週刊「マイ3Dプリンター」の発売を発表した。
本シリーズは9月から一部地域で先行販売をしていたが、予想を超える反響があったことから、全国の書店及び、ホームページでの発売が決定したという。
idbox! の監修は、3Dプリンターの開発・販売を行なう「ボンサイラボ」が担当。ノズル詰まりを起こしにくい構造となっており、出力素材としてPLA樹脂とABS樹脂に対応している。最大造形サイズは幅150×高さ100×奥行き130mmだ。
ちなみに、3Dプリンターの本体サイズは幅250×高さ270×奥行き250mmで、重量は約5kg。組み立てに必要なものは一般的なドライバーとシリーズで提供するレンジのみで、全55号(約1年)で完成する。さらに同時進行で3Dデータ作成のためのソフトの使い方も学べる。ソフトはWindows7以上およびMac OS X対応。
価格は創刊号が特別価格の999円、以降は1998円。1月5日より、全国の書店、およびホームページにて発売する。
