しばらく収まっていた腕時計の衝動買いモードがひさかたぶりに目を覚ました。
以前から気になっていたが、カシオの「G-SHOCK」(MTG-S1000)をベースにしたスペシャル・ニューモデルが今年スイスで開催された「バーゼルワールド 2014」に出展された。
MTG-S1000はブラック系が多いG-SHOCKの中にあって、極めてエッジの立ったシルバーミラー系の外装を特徴とするモデルだ。
そして今回の限定モデルである「MTG-S1000BS」(Basel Special)はそのMTG-S1000を基本モデルとして、外装を自然な経年変化的なフェイクである“エイジング処理”を施した、世界限定500台提供のモデルだ。
過去、G-SHOCKの数量限定モデルは多くの場合、ショップの店頭に並ぶ前に売り切れてしまうことが多く、いざ買おうとしても入手困難なことも多い。また、流通の関係で入手できないと言われたこともあった。
今回は、そういう悔しい思いをしないために、筆者は発売日の2ヵ月ほど前にウェブで販売店を調べて、カシオ限定商品では実績のあるオオミヤ和歌山本店で予約した。
エイジング処理が美しい「MTG-S1000BS」
筆者の予約したMTG-S1000BSは、過去のカシオの限定モデルとよく似た、一見豪華であるがスペース的にはけっこうお邪魔なパッケージで、発売日翌日の8月9日に配送されてきた。筆者に送られてきたMTG-S1000BSは500台の内の157番目だった。
MTG-S1000BSの最大の特徴であるエイジング処理はそれほど珍しいものではなく、筆者が愛用しているRELAX腕時計も同様の効果を付加価値とした廉価版の腕時計だ。
MTG-S1000BSのエイジング処理は、腕時計のケースやベゼル、ラグを含む全体にまずゴールドIP(イオンプレーティング)表面処理を行ない、さらにその上からブラックIP処理を施す。
そして、最終的に最上面のブラックIP処理の一部を剥がすことによって、真ちゅう製のビンテージライカなどのような、リアリティーのあるエイジング感やヴィンテージ感を出すことに成功している。
(次ページに続く、「“りゅうず”の存在が購入の決め手!」)
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