夏の猫といえば車の下。夏、駐車した車の中は灼熱状態になるけど、下は日差しも当たらないし風は通るし邪魔者(人間のことです)からは死角になるしで、多くの猫が愛用してるのだ。
そんな車の下猫特集であります。
見つけやすいのは、車体の端っこの方にいてくれる猫。歩いてても、ちょっと目を横にやれば「あ、いた」となるわけで、人慣れしてるケースも多く、広角レンズでぐぐっと近づけばこんな写真を撮れる。
これ、長野の渋温泉で見つけた猫。後ろに見える(いや、車で見えないか)旅館で世話しており、触らせないけど近づいてもOKなくらいは人に慣れてる。
中にはこんなヤツも。
30度をはるかに超える猛暑の下では、猫もぐったり。行き倒れ猫か、と思われるかもしれませんが、大丈夫です。ちゃんと生きてました。
にしても、猛暑の中では、獣としての矜持もどっか行っちゃうようで、お疲れ様です。
(次ページに続く、「車の下の猫を撮るならチルトモニター機が便利!」)
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