「LIFEBOOK WU1/M(店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」)」ロードテスト 第3回
USB端子や映像出力端子を大量追加!
WQHD+の高解像度Ultrabook「LIFEBOOK UH」を使うなら「ポートリプリケーター」は必携アイテムだ (2/3)
2014年08月22日 09時00分更新
USB端子や映像出力端子を大量追加
プリンターにスキャナー、外付けHDDなど、PCではなにかとUSB機器を利用する機会が多い。USB端子の数が足りなくて困った、という経験をした人も少なくないだろう。「LIFEBOOK WU1/M」には2個のUSB 3.0端子が用意されているが、様々な周辺機器を使っていると端子が足りなくなることもある。
そんなときにおすすめなのが、インターフェースを拡張する「ポートリプリケーター」。「LIFEBOOK WU1/M」に接続することで、4個のUSB 3.0端子と3種類の映像出力端子などを追加することができる。これだけあれば複数のUSB機器を使っても、端子の数が足りなくなることはないはずだ。
用意されている端子は周辺機器用にUSB 3.0端子×4、映像出力用にDisplayPort端子とDVI端子、アナログRGB端子、さらに有線LAN端子を加えた合計8つ。USB 3.0端子に関しては、本体側のUSB 3.0端子×2と合わせることで、合計6個のUSB 3.0端子を接続できるようになる。
接続方法は非常に簡単で、「LIFEBOOK WU1/M」をポートリプリケーターの上にセットするだけ。ただしモデルによっては、ポートリプリケーター接続用の端子がない場合もある。現在販売されているモデルなかで端子に対応しているのは、本体カラーが「スパークリングブラック」でCPUがCore i7-4500U(1.8GHz)、さらにOSとしてWindows 8.1 Pro(64bit)を選んだ場合のみ。本体カラーにサテンレッドを選んだ場合や、Core i5搭載モデル、または店頭販売向けの「LIFEBOOK UH90/M」などではポートリプリケーターを利用できないので注意したい。
またポートリプリケーターは、付属のACアダプターを接続して利用する。インターフェースを使いながら、「LIFEBOOK WU1/M」の充電を行なうことも可能だ。外出先に持ち歩くときはポートリプリケーターから本体を外すだけ。充電用を始め各種ケーブルを抜き差しする必要がないので便利だ。
(次ページ「ポートリプリケーターで「LIFEBOOK WU1/M」の使い勝手が大きく向上!」へ続く)
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