サードウェーブテクノロジーズは12月11日、Xeon E5-1600/2600 v3シリーズを搭載するワークステーション「TS5112-WS1」を発表した。
「TS5112-WS1」は、C612チップセットマザーを採用し、最大で128GBのメモリーを搭載できる。そのほか、オプションで高速ストレージの「NVM Express(NVMe) SSD」の搭載にも対応する。
GPUはエヌビディアの「Quadro」や「Tesla」、AMDの「FirePro」に対応し、最大3枚まで搭載可能だ。3D CGの製作や高解像度の画像・オーディオを快適に編集できるという。
専用カードによりThunderbolt 2または10GbE SFP+の拡張が可能で、周辺機器との高速接続や、高速なネットワーク通信が利用できる。価格は29万2680円から。