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「LIFEBOOK WU1/M(店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」)」ロードテスト 第1回

外観は高級感漂う大人の雰囲気

WQHD+のIGZOで動画も快適! 14型ノート「LIFEBOOK UH90/M」の使い勝手 (2/5)

2014年08月08日 09時00分更新

文● 高橋量

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薄くて軽くて質感も抜群!

 LIFEBOOK WU1/Mを手にしてまず驚かされるのが、本体の薄さと軽さだ。高さは最薄部で9.2mmと非常に薄く、最厚部でもわずか15.5mmしかない。14型Ultrabookとしては驚異的な薄さだと言えるだろう。重量についても約1.39kgと14型としては非常に軽い。一般的に14型ノートは大きくて重くモバイル用途にはあまり向いていないが、LIFEBOOK WU1/Mなら持ち歩いても苦にならないはず。

液晶ディスプレーを開いた状態で側面を見ると、非常にスリムであることがわかる

最薄部である本体前面の高さはわずか9.2mm

最厚部となる背面は高さ15.5mm。標準的な14型Ultrabookと比べると格段に薄い

 カラバリは「サテンレッド」と「スパークリングブラック」の2色。両モデルとも光沢が抑えられているのでギラギラした派手さはなく、高級感を漂わせている。特にサテンレッドのモデルは、鮮烈でインパクトのある色合いだ。

サテンレッドモデルは鮮烈ではあるが深みのある落ち着いた「赤」で、どことなく大人の雰囲気を感じさせる

こちらはスパークリングブラック。気泡のように細かな光の粒によって、落ち着いた色合いながらも華やかさが感じられる

エッジが強調されたデザインで、シャープさを感じさせる

 フットプリントは約幅329.9×奥行き229.9mm。14型ということもあり、A4サイズ(幅297×奥行き210mm)よりもB4サイズ(幅364×奥行き257mm)に近い。標準的なバッグであれば、難なく納まるはずだ。

フットプリント(設置面積)は約幅329.9×奥行き229.9mm。本体底面部にはカバーやネジ類がまったくなく、スッキリとしたデザインだ

富士通 FMV ESPRIMO UH


(次ページ「3200×1800ドットの超高解像度で写真やゲームが超精細」へ続く)

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