シャープはBluetoothスピーカー「GX-BT7」の説明会を開催。同社のオーディオ事業の取り組みなどについて説明した。
電源オンで中央部が自動オープン!
ド派手な演出が楽しい
GX-BT7は同社が6月10日に発売したBluetoothスピーカー。実売価格は2万円前後。最大の特徴は「ムービングアクション」という機構。電源を入れると中央部が物理的に自動で開き、中のLEDライトが音楽に合わせて光る。
本製品はトータルで20W(スピーカー10W+サブウーファー10W)の出力が可能な2.1chスピーカーで、本体左右の端にそれぞれ50mmのフルレンジスピーカーと80mmのサブウーファーを搭載。
サブウーファーは左右対向に配置することで不要な振動を抑える構造となっており、さらに音を拡散するような構造になっている。
接続はBluetooth 2.1+EDR(対応コーデックはSBCのみ、8台のマルチペアリングに対応)のほか、USB端子やアナログ音声入力による有線接続も可能。USBはiOS機器やUSBストレージの音楽を再生できる。
本製品にはNFCタグが2個付属しており、対応スマホをタグにかざすだけでペアリングが完了する。NFCが本体に内蔵されていないので、離れた場所でも簡単にスマホとペアリングができる。
(次ページへ続く、「マレーシアで開発された製品が日本市場に!」)