国内では3種類目となる
「Red Bull ブルーエディション」
「エナジードリンクといえば?」と聞かれれば、多くの人は「Red Bull」と答えるだろう。知名度といい、店頭で目にする機会といい、Red Bullは今やエナドリの代表格といっても過言ではない。
味にも同じことが言える。ASCII.jp編集部のエナドリ番長・スピーディー末岡は、「Red Bullは味、飲みやすさ、エナジーさ、そして量と、すべてにおいて一番バランスが取れている」と語る。あのケミカルな炭酸こそ、「エナドリの味だ」と思う人は少なくないはずだ。
そんなRed Bullに、新顔が登場した。レッドブル・ジャパンが6月10日から全国のコンビニエンスストアで数量限定販売している、「Red Bull ブルーエディション」だ。価格は205円。
その名の通り、Red Bullのブルーベリーフレーバー版。フランスやドイツなど一部ヨーロッパではすでに販売されていたが、国内では通常のRed Bull、2012年に発売されたノンシュガーの「Red Bull シュガーフリー」に続き、3種類目のレッドブルとして販売される。
多数のメーカーがエナジードリンクを出している昨今。日本国内メーカーでも、女性向けをうたうものや(関連記事)、和風を打ち出すものなど(関連記事)、バリエーションは多種多様だ。
また、エナドリ界のライバルともいえる「Monster Energy」や「burn」なども、様々なフレーバーを販売し、市場を賑わせている。エナドリ界の大御所としては、ブルーエディションを発売することで対抗措置を取っておきたい……といったところか。
しかし、「店頭に並んでいたのは見たけど、おいしいの? 変な味だと嫌だな……」と飲むのをためらっている人や、「味が違うのはわかるけど、普通のRed Bullと成分は違うの?」と疑問が浮かんでくる人もいるだろう。そこで今回は(というか、今回も)、スピーディー末岡とアスキー・ジャンク部のコジマが実際に飲みながら、疑問を解決していこう。
(次ページでは、ブルーエディションを味わう!)
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