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アスキー・ジャンク部リターンズ 第63回

最近増えているエナジードリンクのボトルをチェック

ボトル入りのエナドリは俺たちの救世主となるか!?

2014年08月31日 12時00分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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ボトル入りのエナジードリンクをチェック

 世は空前のエナドリ時代――といえば、いささかおおげさかもしれない。しかし日本国内メーカーに限ってみても、女性向けをうたうものや(関連記事)、和風を打ち出したものなど(関連記事)、バリエーションは実に多種多様である。

 さて、日本では栄養ドリンクといえばビンのイメージがあるが、「エナジードリンク」なら缶というイメージがあるのではないか。エナドリの代表格といっても過言ではない「Red Bull」を始めとして、缶入りで販売されているものがいままではほとんどだった。

 一方、最近増えているのがボトル入りのエナドリだ。通常のものよりも量が多く、フタが閉められるのでちょっとずつ飲める。エナドリといえば炭酸でケミカルな味のものが多く、「エナジーを補給したいが、一気には飲めない」という悩みを持っていた人もいるのではないか。そのようなケースに、ボトルのエナドリは救世主的存在となるかもしれない。

なんといっても、フタを閉められるのがメリット。飲みきれなくても冷蔵庫などに入れておけばいい

 今回は日本におけるエナドリ御三家、「Red Bull」、「burn」、「Monster Energy」の3つを取り上げ、それぞれのボトルの特徴を紹介しよう。

大きいボトルが多い中で、Monster Energyだけ小さいような……? その理由にもせまっていく

エナドリ定番中の定番
「Red Bull」が大容量で飲める

量が多いRed Bull

 まず紹介するのは、エナドリの大御所、Red Bullのアルミボトル。容量の多いRed Bullといえば、一時期330mlペットボトル入りのものが売られていたが(関連記事)、それと同じ量だ。ちなみに、成分は缶と同じであり、カフェインなら約105mgが含まれている(250mlには80mg)。

 公式によれば、「アルミニウムのボトルになってキャップがついたことで飲みきる必要が無くなり、これまで以上にエナジーチャージがしやすくなります」とのことで、やはり自分のペースで飲めることをウリにしているようだ。

 もちろん、味も香りもそのままなので、その点ではコメントすることはない。しかし、量が増えたからといって成分を薄めているようなことはないので、思う存分エナジーをチャージしたいなら、よい選択肢だろう。


(次ページでは、ベリー系エナドリと、量が少ないビン!?)

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