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355ml缶に匹敵する成分を凝縮

150mlのビンに入った「モンスターエナジー M3」が登場

2014年07月02日 20時23分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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「モンスターエナジー M3」。ビンに入ったモンスターエナジーだ

 「モンスターエナジー(Monster Energy)」といえば、2002年にアメリカで発売されたエナジードリンクブランド。世界114ヵ所の国・地域(2013年度末時点)で販売されており、日本でもポピュラーな存在だ。

 モンスターエナジーの特徴として、一般的なエナドリと比べると、缶のサイズが大きいことが挙げられる。たとえばRed Bullは185ml缶と250ml缶というやや小さめなラインナップだが、モンスターエナジーは縦長の355ml缶。ごくごく飲めるのはいいのだが、朝の一息などにはちょっと多すぎると感じていた人もいたのではないか。

 アサヒ飲料が8月19日から全国で発売する「モンスターエナジー M3」は、「量が少ない」、150mlのビンに入ったモンスターエナジーだ。価格は190円(税別)。

 注目すべきは、ワンショットで飲み切ることが可能な量でありながら、355ml缶に匹敵する成分を1本に凝縮している点。「エナドリで気合を入れたいが、お腹がカポカポになるのはどうも」という人にはうれしいだろう。

 多数のメーカーがバリエーション豊かなエナドリを出している昨今、あえて「量を減らす」ことで、エナドリ特有の味や炭酸が得意でなくとも比較的飲みやすくするというのはなかなか面白いアイデアだ。ただ、凝縮している分、味が変わっているのかどうかは気になるところ。発売を楽しみに待とう。

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