このページの本文へ

外部研究機関との大容量データ送受信など将来的な高速化も見据える

九州大学、アラクサラの100GbE対応ルータ「AX8600R」導入

2014年04月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 九州大学情報基盤研究開発センターは4月18日、学内ネットワークと外部ネットワークを接続するルータとして、アラクサラネットワークスのハイエンドルータ「AX8600Rシリーズ」を導入したことを発表した。2014年1月より稼働している。

アラクサラのハイエンドルーター「AX8600Rシリーズ」(AX8616R)

 九州大学の研究機関である同センターは、情報科学や通信工学に関する研究開発を行うと同時に、学内ネットワークをはじめとする情報システム全体を管理する情報統括本部への技術的支援の役割も担っている。今回、ネットワーク拠点を外部データセンター専用施設へ移転するのに合わせて、将来的なネットワーク高速化も見据えてAX8600Rシリーズを導入した。

 同センターでは複数のスーパーコンピューターを保有しており、学内だけでなく外部研究機関に対してもネットワークを通じて計算サービスを提供している。数テラバイトに達する大容量データを外部と送受信するためには高速なネットワークが必要となるため、100ギガビットEthernet(100GbE)インタフェース対応のAX8600Rシリーズが採用された。

 そのほかにも、フルルート収容対応で全世界の研究機関との直接接続が可能な点、DDoS攻撃などのフィルタリングを行った場合でも高いパフォーマンスが発揮できる点、不要な消費電力を削減する「ダイナミック省電力」「フレックス省電力」機能を備える点を評価したという。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  5. 5位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  6. 6位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  7. 7位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  8. 8位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  9. 9位

    ビジネス

    開発案件の立ち上げを「60分から1分」に ソースコード管理も一本化したKDLのBacklog活用術

  10. 10位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

集計期間:
2026年07月21日~2026年07月27日
  • 角川アスキー総合研究所