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「ビジネス向けA3複合機でシェア65%以上目指す」

エプソン、新ヘッド搭載・解像度600ppiのA3ノビ複合機

2014年02月27日 16時00分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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今回発表のラインアップ中最上位モデルの「PX-M5041F」

 セイコーエプソンとエプソン販売が2月27日、都内で新製品発表会を開催。ビジネス向けインクジェットプリンター/複合機の新製品「PX-M5041F」「PX-M5040F」「PX-S5040」「PX-S740」「PX-M741F」など8製品を発表した。型番5000番台がA3ノビ対応、800番台、700番台がA4対応のモデルとなる。

「PX-S5040」「PX-M5041F」
「PX-M840F」「PX-S840」「PX-M741F」「PX-M740F」

 全機種ともノズル密度を高めた新開発のプリントヘッド「PrecisionCore」を採用。印刷解像度が従来の360ppiから600ppiと大幅に向上したほか、印刷速度も向上したという。普通紙への印刷でも鮮やかな発色が得られるよう、カラーマッチングも改良している。

「PX-S740」

 またファクス機能搭載機は、タッチパネル式のモニターでプレビューしてから送信する「見てから送信」、プレビューしてから印刷する「見てから受信」、別のファクスやメールアドレスに自動で転送する「ファクス転送機能」などの新機能に対応。操作面では、従来機の「PX-1700F/1600F」と比べてボタンの数を減らし、タッチパネル操作に集約。全機種とも2.7〜4.3型のカラータッチパネルを搭載し、操作性を高めている。

新ラインアップ投入でシェア65%以上を目指す!

エプソン販売の取締役兼販売推進本部長 中野修義氏

 発表会では、エプソン販売の取締役兼販売推進本部長 中野修義氏が登壇。ビジネスプリンターの市場状況について「衰退傾向と言われているカテゴリーだが、用紙の市場流通数やエプソン製プリンターの出荷台数から考えるとむしろ伸びている。リーマンショック時には落ち込んだが、その後毎年微増傾向。用紙の流通枚数なら2012年は2008年と同等、エプソン製ビジネスプリンターの出荷台数なら、2008年から見てきて2013年が最高値」と解説。

エプソン販売のBP MD部 部長の鈴村文徳氏

 これを踏まえ、エプソン販売のBP MD部 部長の鈴村文徳氏は「新ラインアップには生産性、使いやすさ、強化されたファクス機能がそなわっている」と述べた上で、「投入により、より大きなシェアを獲得していきたい。具体的には、ビジネス向けインクジェットプリンターで50%、ビジネス向けA3複合機では65%以上が目標」と今後の豊富を語った。官公庁のほか、主に建設業や不動産業といった高画質印刷が求められる分野に向け訴求していくという。

 全機種ともオープンプライス。全機種の型番と対応用紙サイズ、印刷速度、直販サイトでの販売価格、発売日は以下の通りだ。

型番 PX-M5041F PX-M5040F PX-S5040 PX-M840F PX-S840 PX-M741F PX-M740F PX-S740
用紙サイズ/カテゴリー A3ノビ/複合機 A3ノビ/複合機 A3ノビ/プリンター A4/複合機 A4/プリンター A4/複合機 A4/複合機 A4/プリンター
印刷速度 10/18ipm 10/18ipm 10/18ipm 20/20ipm 20/20ipm 10/19ipm 10/19ipm 10/19ipm
直販価格 5万9980円 4万9980円 3万4980円 4万9980円 2万9980円 3万9980円 2万9980円 1万6980円
発売日 3月20日 3月6日 4月10日

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