このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

側面丸見えのフルタワーケースを紹介したCorsair新製品発表会

2014年01月30日 23時55分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

80PLUS TITANIUM認証の電源ユニット
「AX1500i」

 「80PLUS PLATINUM」よりもさらに厳しい条件の「80PLUS TITANIUM」認証を取得予定(現在申請中)の電源ユニット「AX1500i」が今夏に発売予定だ。常時94%以上の変換効率を誇り、負荷率が40%より小さい時はファンが停止して無音状態になるセミファンレス仕様。温度や動作状況を監視できる「Corsair Link」にも対応する。

容量1500WのATX電源「AX1500i」。「80PLUS TITANIUM」認証を取得予定だ

メモリーメーカーとしての意地
今年はUSBメモリーにも力を入れる

 これまで日本市場ではあまり力を入れていなかったUSBメモリーだが、今年は積極的に販売していくという。2月にはUSB端子だけでなくMicro USB端子も搭載したUSBメモリー「Flash Voyager GO」を発売する。

Corsair製USBメモリーのラインナップ

Micro USB端子も搭載した「Flash Voyager GO」

 Micro USB端子に直接差せるため、スマートフォンやタブレットでも使用可能。動画、音楽、写真データなどをクラウドなどを経由せずコピー可能だ。サイズは37.2×12.3×4.7mmで重量は約3g。

発売されたばかりの新製品

 Corsair初のMini-ITX対応PCケース「Obsidian 250D」。18日に発売になったばかりの製品で、290mmのビデオカードや、240mmのラジエーターを搭載できる拡張性がウリ。

Corsair初のMini-ITX対応PCケース「Obsidian 250D」。Mini-ITXケースながら、水冷システムを内蔵できる拡張性を持つ

 「Carbide Air 540」のホワイトモデル「Carbide Air 540 Arctic White」。現行の「Carbide Air 540」との違いは、ボディの塗装色と、前面の140mmファンが白色LED内蔵になったことだ。こちらも18日に発売になったばかり。

マザーボードトレイを中心に内部を左右に分離させたデュアルチャンバー構造を採用する「Carbide Air 540 Arctic White 」

【関連サイト】

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中