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イヤフォン3製品とオーディオシステム2製品!

JVC、「木」の響きでハイレゾ音源楽しめる高級イヤフォン

2014年01月28日 21時00分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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HA-FX850(左)とFX750(右)。木材と真鍮の質感が美しい

 JVCケンウッドは1月28日、ハイレゾ音源対応機の新たなラインアップ「HA-FX850/FX750/FX650(カナル型イヤフォン)」および「EX-N70/N50(ネットワークレシーバーとスピーカーユニットからなるオーディオシステム)」を発表した。いずれも「木」のパーツを効果的に用いた点が大きな特徴。

 FX850/FX750/FX650は新開発のユニットを採用した、木製のハウジングを持つカナル型イヤフォンだ。ユニット径はFX850が11mm、FX750が10mm、FX650が8.5mm。インピーダンスは3モデル共通の16Ωで、FX850のみ着脱式のケーブルを採用する。

 同社はこれまでも木製ハウジングのイヤフォンを販売していたが、今回の機種では新たに「ウッドディフューザー」を配置している。音を適度に拡散させ、自然な音の広がりを再現する効果が得られるという。

上から時計周りにFX650、FX850、FX750FX850は着脱式ケーブル採用

 また、FX850/FX750の2機種は、ユニット内の振動板に薄いカバ材の木片(ウッドプレート)を配置。ハウジング内の反射音を吸収することで、より質が高く、分解性能に優れた響きが得られたとしている。(従来機では、金属製のプレートから返ってくる反射音が出力音と混ざってしまっていた。)

FX650の内部構造

 イヤーピースにも新開発の「スパイラルドットイヤーピース」を採用。名の通り、内側に螺旋状の小さな“くぼみ”が配置されたイヤーピースで、こちらも反射音を抑えて音のにごりを抑制する効果があるという。

 価格はオープンで、店頭での販売価格はFX850が3万8000円前後、FX750が2万8000円前後、FX650が1万9000円前後になる見込み。2月下旬に発売する予定だ。

「基本理念は原音探究」と業務執行役員 オーディオ事業部長 宮本昌俊氏

 新製品発表会で登壇した同社の業務執行役員 オーディオ事業部長 宮本昌俊氏が強くアピールしていたのは「原音探究」というコンセプトだ。

 同社では、ヘッドフォン/イヤフォンの製品グループを重低音重視の「LIVE BEAT」、制作現場での使用に耐えうる「STUDIO MONITOR」、そして今回の「WOOD」に分類している。これらのいずれもに共通する基本理念が、原音探究なのだという。

 WOODシリーズは「原音探究」に加え、響きと音の広がりを特に重視したシリーズ。今回新たに制作した「Hi-Resolution Audioマーク」をパッケージに添え、音にこだわりを持つユーザーへ向けて訴求していく。

今回発表の製品群から、ハイレゾ対応機器にはこのマークが付く

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