JVCケンウッドは11月7日、JBCブランドより、Bluetooth/AACコーデックに対応するコンポ「NX-W5」を発表した。発売は11月上旬予定で、市場想定価格は3万5000円前後。
NX-W5は筐体にMDFウッドキャビネットと左右独立構造のエンクロージャーを採用。余分な共振を抑えるためにバッフル面に木製補強材を施している。操作面は下のベース面に配置してあり、操作部をライトアップするダウンライトイルミネーションを備える。
Bluetoothに対応し、スマホやタブレットの音楽をワイヤレスで再生できる。USB端子を搭載し、スマホの充電も可能だ。スリープ/デイリータイマー再生が可能で、15分無操作で電源が自動でオフになるオートパワーセーブ機能も搭載。
実用最大出力は20W+20W(8Ω)で、再生可能ディスクはCD、CD-R、CD-RW。再生可能フォーマットはMP3、WMAで、カラバリはダークウッドとナチュラルウッドの2種類。サイズは約幅325×奥行150×高さ211mmで、重さが3.8kg。インターフェースはUSB端子、ヘッドフォン出力端子、光デジタル入力端子、アナログ入力端子。リモコン、FM簡易型アンテナ、AMループアンテナ、AC電源コード、アダプターが付属する。