ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスは、LINEが運営する通話・メールアプリ「LINE」内の「スタンプショップ」にて、1月16日より『三国志』のスタンプ配信を開始した。利用料金は1セットあたり200円、または100LINEコイン(1セット:40個)。
『三国志』といえば、1971〜1986年まで連載された横山光輝による歴史漫画。文部科学省認定図書として全国の図書館に置かれたほどで、この「横山三国志」をきっかけに三国志の世界に入った人は多いはずだ。40年以上前の作品にかかわらず、未だにゲーム化、グッズ化されるなど大変な人気で、コミックの発行部数は累計7000万部以上を数える。
スタンプの選定は、原作60巻全1万2419ページの中から、1年以上の歳月をかけて厳選されたという。ネットでもおなじみの「これは孔明の罠だ」や「げえっ」、伏兵が登場したコマの「ジャーンジャーンジャーン」など、マニアはもちろん、原作ファンならずとも使いどころの多いスタンプといえるだろう。
