計4種のLucky Bag登場! 大アタリは想定総額16万7860円の大盤振る舞い!!
アップル福袋「Lucky Bag」公開—2014年アタリはMacBook Air、iPad Air/mini
2014年01月02日 18時30分更新
「小アタリ」「中アタリ」「大アタリ」の内容は?
今回の2013年版Lucky Bagは、前述の標準タイプに加え、「MacBook Air」(大アタリ)、「iPad Air」(中アタリ)、「iPad mini」(小アタリ)のどれかをメインとした3タイプがあった。例年通り、アタリ以上の袋には、本来同梱されているはずのiPod nanoの代わりに「アタリ」を表す紙が入っている。これを開くと小・中・大アタリいずれかの写真が印刷されているという仕組みだ。
周囲の方のご協力により、「小アタリ」タイプと「大アタリ」タイプの内容を確認させていただけたので、紹介していこう。確認および撮影にご快諾いただいた方々には、この場を借りて改めて御礼申し上げたい。
想定総額8万9740円、「小アタリ」タイプ
まずは、「小アタリ」タイプのLucky Bagの内容から紹介しよう。バッテリー(価格6480円)、ヘッドホン(1万8800円)、バッグ(1万1800円)、非売品特製Tシャツは共通で、想定総額は8万9740円相当だ(2013年は想定総額10万470円相当だった)。
(1)「iPad mini Wi-Fi 16GB」(シルバー)
「iPad mini」(Wi-Fi 16GB)は、7.9インチ液晶ディスプレー(1024×768ドット)を搭載したiPadの小型モデル(価格は3万1800円)。予想記事ではiPad mini Retinaディスプレイモデルが入ってくることを期待していたのだが、夢は夢のまま終わってしまったらしい。スペック的には2世代前となるが、実際に使ってみるとそれほど悪くない。iOSタブレットの入門モデルとしては最適だろう。
(2)「iPad mini Smart Cover - (PRODUCT) RED」
これはズバリ予想的中の、純正カバー「iPad mini Smart Cover」(価格4080円)。カラーはApple Store限定版の(PRODUCT) RED仕様だ。iPad miniとの組み合わせとしては妥当な線といえるだろう。
(3)「Square クレジットカードリーダー」
「Square クレジットカードリーダー」は、ヘッドホンジャックに差して利用するクレジットカード用のリーダー(価格980円)。自分のiPadでお店の支払いをする、というわけではなく、お店などがクレジットカードの受付端末としてiPadやiPhoneを利用できるようになるというもの。話題性もあって面白いアイテムなのだが、正直なところ一般人が使う機会があるとは思えない(コミケ前であれば、同人誌の販売を行なう人に役立ったのかも)。まあ、福袋らしい夢のあるアイテムといえるだろうが……。
(4)「Stem IZON View リモートカメラ(シングル)」
「Stem IZON View リモートカメラ (シングル)」は、Wi-Fi接続で利用するワイヤレスのリモートルームモニターカメラ(価格1万5800円)。iOS用アプリを経由して音や映像をリアルタイムに視聴できる。映像はクラウド上に録画したり、Youtubeなどにアップロード可能。赤ちゃんのためのベビーカメラや、自宅に残したペットの様子を離れたところからチェックしたい人にはピッタリ。
「Stem IZON View リモートカメラ(シングル)」の価格を誤って掲載しておりました。訂正するとともに、読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。