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あのGoogle版「Xperia Z Ultra」がアキバ上陸!

2013年12月26日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 ソニー製ファブレット「Xperia Z Ultra」のGoogle純正モデル「Sony Z Ultra Google Play Edition」(型番:C6806)がアキバ店頭に登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売が始まっている。

6.4型フルHDディスプレーを採用する「Xperia Z Ultra」のGoogle純正モデル“Google Play Edition”が直輸入で登場した。標準仕様&最新のAndroid OSを搭載しているのが特徴だ

 メーカー独自UIなどを廃した“ピュアなAndroid OS”を搭載するGoogle Play Editionに、Xperia Z Ultraモデルが登場した。主に開発者向けに発売されるバージョンで、OSも最新のAndroid 4.4(KitKat)がインストールされている。Google純正モデルという位置付けからか、「Xperia」のブランドネームが変更されている点も特徴だ。

Google純正モデルとあって、モデル名もXperiaからSonyに変わっている。ただしスペックはXperia Z Ultra同等で、スペックや高性能カメラを含む機能面は変わりない

 スペックはXperia Z Ultraと同等で、6.4型フルHDディスプレー、クアッドコアCPU「Snapdragon 800」(2.2GHz)、2GBメモリー、16GBの内蔵ストレージを実装する。IP55/IP58に準拠する防水・防塵仕様の薄型ボディや積層型CMOSイメージセンサー搭載の800万画素カメラなど機能面もそのままで、一見するとZ Ultraのブラックモデルのよう。通信規格はLTE、UMTS/HSPA、GSM/GPRS/EDGEに対応している。

 Jan-gle各店における価格は8万9800円だ。

防水・防塵仕様の薄型ボディは健在。日本ではそもそも「Xperia Z Ultra」自体が未発売なワケだが、現時点ではGoogle Play Editionもストアから直接購入することはできない

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