ソニー製ファブレット「Xperia Z Ultra」のGoogle純正モデル「Sony Z Ultra Google Play Edition」(型番:C6806)がアキバ店頭に登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売が始まっている。
メーカー独自UIなどを廃した“ピュアなAndroid OS”を搭載するGoogle Play Editionに、Xperia Z Ultraモデルが登場した。主に開発者向けに発売されるバージョンで、OSも最新のAndroid 4.4(KitKat)がインストールされている。Google純正モデルという位置付けからか、「Xperia」のブランドネームが変更されている点も特徴だ。
スペックはXperia Z Ultraと同等で、6.4型フルHDディスプレー、クアッドコアCPU「Snapdragon 800」(2.2GHz)、2GBメモリー、16GBの内蔵ストレージを実装する。IP55/IP58に準拠する防水・防塵仕様の薄型ボディや積層型CMOSイメージセンサー搭載の800万画素カメラなど機能面もそのままで、一見するとZ Ultraのブラックモデルのよう。通信規格はLTE、UMTS/HSPA、GSM/GPRS/EDGEに対応している。
Jan-gle各店における価格は8万9800円だ。