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「VAIO Tap 11」ロードテスト 第2回

「あらゆる状況に対応できるビジネス向け構成」、「メインマシンとしても使えるオールラウンドな構成」も

「VAIO Tap 11」お勧め構成例-クリエイター向けの「液タブ」構成も紹介!

2013年12月21日 11時00分更新

文● 高橋量

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 前回は、「VAIO Tap 11」のオーナーメイドモデルで、「高性能パーツだけをチョイスした最強構成タイプ」を紹介した。続いては、ビジネス向け構成やクリエイター向けなど3種類の構成例を紹介しよう。

お勧め構成例その2~周辺機器とソフトをそろえたエグゼクティブなビジネスマン向け

 さまざまな場所で仕事をバリバリこなす「できる」ビジネスマンなら、パーツのほかにもソフトやアクセサリー類を充実させたい。Windows 8 ProとCore i7-4610Y(1.70GHz)の組み合わせなら、外出先からのリモートコントロールや高度なセキュリティ機能の活用も快適。さらにプレインストールソフトとして文書作成用の「Office Home and Business 2013」とセキュリティー対策用の「ウイルスバスタークラウド3年版」、PDF編集用に「Adobe Acrobat XI Standard」に使いすればビジネス環境は万全だ。

あらゆる状況に対応できるビジネス向け構成
OSWindows 8 Pro
CPUCore i7-4610Y(1.70GHz)
メモリ4GB
ストレージ128GB SSD
キーボード日本語配列
オフィスOffice Home and Business 2013
セキュリティソフトウイルスバスタークラウド3年版
PDF作成Adobe Acrobat XI Standard
長期保証サービス<3年ワイド>
周辺機器VGAアダプター、ワイヤレスルーター
価格21万9760円(2013年12月20日現在)

 この価格は、2014年1月9日9時15分まで実施のプロセッサーキャンペーン(Core i7-4610Yが1万4000円引き)を利用している。なお、ストレージが128GBでは少なすぎると思うかもしれないが、個人の端末を社内で利用する「BYOD」なスタイルならこの程度でも十分。ファイルは社内ネットワークのストレージやクラウドストレージに保存したほうが複数のメンバーで共有できるので便利だ。ただし購入直後の段階でストレージの空き容量は68GB程度しかないため、大容量のソフトやファイルの利用は控えたほうがよい。

ストレージに128GB SSDを選択すると、使える容量は68.9GB程度。外部ストレージを積極的に活用したい

 また外出先での利用時に準備しておきたいのが、VGAアダプター「VGP-DA15E」とワイヤレスルーター「VGP-WAR100」だ。VAIO Tap 11は映像出力用としてmicro HDMI端子を搭載しているが、プレゼンや打ち合わせで使用するプロジェクター/液晶ディスプレーがHDMI端子に対応していない場合もある。アナログRGB端子であれば多くの機器が対応しているので、万が一に備えて用意しておきたい。

VAIO Tap 11の映像をアナログRGB端子で出力できるVGAアダプター「VGP-DA15E」

 社内ネットワークや出張先のホテルなどで、有線LAN環境しか用意されていない場合もあるだろう。そんなときに便利なのが、有線ネットワークをワイヤレスで利用できるワイヤレスルーターだ。

オプションとして用意されているワイヤレスルーター「VGP-WAR100」

 ワイヤレスルーターの端子にLANケーブルを接続することで、無線LAN経由で有線ネットワークに接続できる。スマホやタブレットからでもネットワークに接続することが可能だ。場所を取らないコンパクトな設計で、常備しておくとなにかと便利に使える。

VAIO Tap 11付属のACアダプターのUSB端子に接続できる

お勧め構成例その3~仕事と趣味に使える万能タイプ

 ビジネス文書の作成や写真編集など一般的な作業で使うなら、CPUはCore i5-4210Y(1.50GHz)で十分だ。お気に入りの写真や動画を保存することも考えて、ストレージには256GBを選択しておこう。オフィスは「Word 2013」と「Excel 2013」、「Outlook 2013」で構成された「Office Personal 2013」を選択するのもアリだが、プラス2000円で「PowerPoint 2013」と「OneNote 2013」を利用できる「Office Home and Business 2013」のほうがお得。写真編集には簡単操作で多彩な加工が可能な「Adobe Photoshop Elements 11」を選ぶとよい。

メインマシンとしても使えるオールラウンドな構成
OSWindows 8
CPUCore i5-4210Y(1.50GHz)
メモリ4GB
ストレージ256GB SSD
キーボード日本語配列
オフィスOffice Home and Business 2013
画像編集Adobe Photoshop Elements 11
長期保証サービス<3年ベーシック>
価格17万1800円(12月20日現在)

 この構成なら十分メインマシンとしても利用できるだろう。SSDは2014年1月9日9時15分まで実施の「ストレージキャンペーン」が適用され、1万3000円引きになっている。唯一気になるのは光学ドライブがない点だが、本体購入時に追加で注文しておきたい。

ソニーストアで販売されているポータブルブルーレイディスクドライブ「LBD-SET-BK」(ロジテック製)

お勧め構成例その4~クリエイター向けの「液タブ」構成

 デジタイザースタイラスが標準で付属するVAIO Tap 11は、手描きによるイラスト制作にも向いている。液晶タブレット、通称「液タブ」のように画面を見ながらイラストを描くことが可能で、ハイアマチュアからプロのクリエイターでも満足して利用できるだろう。

 ペン先の微妙なタッチを再現するなら、筆圧感知に対応したペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」を用意したい。鉛筆やペンのようにスムーズに描けるのはもちろん、便利かつ思い通りに塗り分けられる着色ツールなども多数用意されている。タッチ操作でも快適に操作できるインターフェイスも魅力だ。

デジタイザースタイラスを使ったお絵描きマシン構成
OSWindows 8
CPUCore i5-4210Y(1.50GHz)
メモリ4GB
ストレージ128GB SSD
イラスト制作CLIP STUDIO PAINT PRO
長期保証サービス<3年ベーシック>
価格13万6800円(12月20日現在)

 高解像度のイラストはファイルサイズが大きくなるが、内蔵SSDに保存するよりもRAID1/5構成の外付けストレージに保存したほうが安全だ。そのため内蔵ストレージには128GBのSSDを選択している。

用途と好みに応じて自由にカスタマイズしよう

 VAIOオーナーメイドモデルではさまざまなオプションが用意されているため、予算や用途、好みのスタイルに応じてさまざまなタイプのマシンに仕上げることができる。今回は実用的に使える構成例として4パターン紹介したが、自分でパーツ構成を考えるのも楽しいだろう。さまざまなオプションを利用して、個性豊かなオリジナルモデルを組み上げてほしい。


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