パイオニアは11月20日、外付けBDドライブと接続してWindowsパソコンやタブレットでBDソフトを高画質で楽しめる「ワイヤレスドック APS-WF01J」を発表、11月下旬に発売する。
同社製の外付けBDドライブと接続し、高速USB仮想化技術によってWindows搭載パソコンやタブレット端末からBDソフトの映像を高画質・スムーズに再生できるというもの。無線接続はルーターを経由せずパソコンと直接無線接続するアクセスポイントモード(実効70Mbps)と、ルーターを経由してパソコンでインターネットアクセスしながら利用するステーションモード(実効35Mbps、BD映像には向かずDVD映像視聴可能)を持ち、いずれも再生だけでなくBDやDVDへの書き込みも行える。
高速USB仮想化技術を使用した接続は付属のアプリケーションによって行い、ワイヤレスドックに接続したUSB機器を複数のパソコンやタブレット端末で利用することができる。アプリケーションはWindows版が付属し、MacOS版は同社ウェブサイトよりダウンロード(無料)で提供される。
対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista/XP SP3、Mac OS 10.9/10.8/10.6。本体サイズは幅118×高さ35×奥行き142mm、重量200g。対応する同社製BDドライブは同社ウェブサイトを参照のこと。価格はオープンプライス。
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