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業界人の《ことば》から第65回

Made in Japanクラウドで、勝てる組織を

ショッカーが仮面ライダーに勝てないのは情報共有に難があるため

2013年11月14日 08時00分更新

文● 大河原克行

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今回のことば

「台風26号が来るので、明日は社員がほとんど来ないのではないかとテレビ局に答えたら、翌日、本当に社員が来なかった」(サイボウズ・青野慶久社長)

世界最高レベルのクラウドサービスを提供している

 サイボウズは、2013年11月8日、東京・水道橋の東京ドームホテルで、「Cyboz.com Conference 2013」を開催した。

 午前10時過ぎから約2時間30分に渡って行われたサイボウズ・青野慶久社長の基調講演では、新たにアライアンスパートナーとなったシスコシステムズの平井康文社長が登壇したほか、12の領域において、15社のクウラド導入事例を紹介。そのほとんどの事例でゲストを迎えて、実際の導入成果について示した。

 青野社長は、「クラウド導入の理由でもっとも多いのが、資産、保守体制を社内に持つ必要がない、というもの。だが、その一方で米国に比べて利用されていないという状況も浮き彫りになっている」と市場環境について説明しながら、「サイボウズは、クラウドサービスを提供して2年を経過した。その間、5000社の有料契約を達成した。東証一部上場企業では84社、日経225では18社がサイボウズのクラウドを活用している。世界最高レベルのクラウドサービスを提供している」と自信をみせ、「主要サービスの基本容量を1ユーザーあたり2GBへと倍増させる。今後も増量させていきたい」として会場から拍手が沸いた。

Made in Japan クラウドを強みとして、来年には米国に本格的に進出する

 「日本で生まれたサイホヴズのクラウドサービスは、安定運用、データ保全、認証サービスの提供という点で、世界最高水準のものを提供している。サイボウズが提供するクラウドサービスは、日本で生まれたものであり、『Made in Japan クラウド』といえる。日本人の要望に対応しただけでなく、海外のユーザーに対しても、安心、安全に対する要求にも対応した、新しいブランドとして提供していく」などとし、「Made in Japan クラウドを強みとして、来年には米国に本格的に進出する」と宣言した。

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