SHOT NOTE以外のノートを使いたいのですが……
BATERIOの内蔵バッテリーの容量は2400mAh。昨今のAndroid系だとスマホに内蔵されているバッテリー容量とほぼ同様だ。すでに多くのUSBモバイルバッテリーを持っている筆者は、このBATERIOを筆者愛用のLiveScribeのWi-Fiペンとその“専用ノート”を収納する予定で購入した。
しかし、実際にその専用リングノートをBATERIOのノート収納箇所に入れてみると、ノートそのものは入るのだが、バッテリーと3本のケーブル収納のために分厚くなった左側のカバーを閉じる事ができない。
BATERIO内部に収納できるノートの最大厚さをまったく調べることなく、安直な甘い見込みで衝動買いしたため、明らかに非は筆者にあるが、BATERIOに収納できるノートの最大厚さは8mmだ。
BATERIO本体の厚さは実測でも33mmあるが、アナログのノートに与えられた最大厚さの8mmはたったの25%なのだ。
自宅にあった対象となるA5サイズのノートを何冊か取り出して実際に試してみたところ、5冊のうち3冊のノートはLiveScribeの専用ノートと同様にカバーが閉じられなかった。
キングジムのレポートパッド形式のA5版SHOT NOTEすら残念ながら分厚くてカバーが閉じられなかった。
BATERIOは、恐らく昨年秋に発表出荷されたOTASのバッテリー内蔵ビジネス手帳「MiLi Power Notebook」と同じサプライヤーのOEM商品そっくりさんだと思われるが、キングジムなら、バッテリーサイドはさておき、ノート系の収納やバリエーションに関してはもうひと工夫はしてほしかったところだ。
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