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片手で持てちゃうサイズのスゴいPC「NUC」を知ってるか!? 第1回

ベアボーンキットに3つのパーツを組み込むだけのお手軽設計

手のひらサイズのPCがわずか5分で完成する「NUC」

2013年09月04日 12時00分更新

文● 三田沢カケル 写真●篠原孝志

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組み立ては拍子抜けするほどカンタン

 NUCならば、組み立てで苦労することはほとんどない。むしろ“まったくない”と断言してよいほどだ。なにせ、ドライバーで背面のネジを4本回してケースを開けたら、メモリー、無線LAN、SSDを取り付けるだけなのだ。場合によっては、無線LANは内蔵しないという手もある。自作PCに慣れている人なら、5分程度で組み立てられるカンタン設計だ。自作は初めてという人でも、パッケージを開けてから30分もあれば最後まで組み立てられるはずだ。

箱を開封するとき、インテルのCMでおなじみの「パン、パパパパーン」という音が鳴る。ちょっとうれしいサプライズだ

組み立て手順は単純。まずは四隅のネジを回してケースを開ける

これが本体の中身。SO-DIMMスロットとmSATA SSD用のスロット、Mini PCI Expressスロットを装備している

つぎにSO-DIMMスロットにメモリーを斜めに差し込んで取り付ける。続いて、mSATAのSSDを取り付ける

これにカバーをかぶせてネジを締めればマシンは完成

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