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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第42回

スマホはコンパクトが正義な人に勧めたい「AQUOS PHONE ss」

2013年07月30日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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バッテリーの持ちはかなりイイ!

 さて、気になるバッテリーの持ち、である。放射線量測定を常時行なうモードもあるため、それほど長持ちしないかと思ったのだが、この昨日を常時活用していたとしてもあまり影響はないようだ。この状態で放置したところ、4日と23時間ほど経過した時点でバッテリー残量は34%。ときどきブラウザーを開いたり、Google Playからアプリをインストールしたりしての結果なので、Wi-Fi環境下で使用する場合はとくにバッテリーの減りを心配する必要はないだろう。

線量計を常時計測にして放置してみたところ。約5日放置して約34%だった

3DMARKの結果。左がNormal、右がExtremeだ

こちらは安兎兎ベンチマーク。意外といいスコアである

 放射線量計の機能は、センサー面積が2倍に拡張されており、PANTONE 5よりも半分の時間で簡易計測が行なえるようになった。これはPANTONE 5ユーザーからの声に応えたものだという。また、消費電力も上記バッテリーチェックの通り、かなり抑えられており、常時ONにしておけば安心である。なお「しっかり測定」はPANTONE 5と計測時間に違いがなかったので、よく行く場所でのチェックに使おう。

測定結果はステータスパネルからも確認可能

アラート設定やタイマー設定も用意されている

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