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位置調整の労力も軽減

20万円を切ってコンパクト、卓上型3Dプリンター「UP Plus 2」

2013年07月11日 18時48分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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「UP Plus 2」、デスクの横に設置可能なコンパクトサイズ

 ブルレーが7月11日、卓上型3Dプリンター「UP Plus 2(アップ プラス2)」を発表した。

 本製品は、幅約245×奥行き260×高さ350mmとデスクの横に置けるコンパクトサイズで20万円を切る19万9800円という価格設定となっている。本製品の最大の特徴は、プラットフォームの位置を自動調節するオートキャリブレーション機能が搭載されていることだという。多くの3Dプリンターでは製作毎のプラットフォーム調整が必要であるが、この作業が自動調整により労力が軽減されている。

 最大印刷領域は、幅140×奥行き140×高さ135mm、最小積層ピッチは0.15mmで、0.4mmまで選択できる。本体の色は、白、黒、赤、青の4色から選ぶことができる。Windows XP/Vista/7とMacOSに対応する。

 7月下旬より発売する。

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