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各立候補予定者や政党はどれだけ利用している?

ネット選挙解禁! ソーシャルでは自民党が一歩リード

2013年06月28日 22時30分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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角川アスキー総合研究所調べ「ネット活用状況調査」より

 角川アスキー総合研究所は6月28日、2013年7月の参議院選挙でのネット選挙運動の解禁に合わせて各政党・立候補予定者の「ネット活用状況調査」を実施し、その結果を発表した。

 角川アスキー総合研究所が提供しているWebサービス 「commucom.jp」で、各立候補予定者や政党のTwitterフォロワー数やFacebookの「いいね!」数などの6月27日時点の数値を集計した。調査対象はTwitter、Facebook、Youtube、ニコニコ動画の4つのサービス。政党別でTwitter以外の3サービスで自由民主党(以下、自民党)がトップ、候補予定者別でもYouTube、ニコニコ動画で自民党の候補者がトップとなり、自民党が目立つ結果になった。

 調査を行ったcommucom.jp内では今後「参院選2013ネット選挙特集」を公開し、立候補予定者・政党のデータを、15分毎に更新して公開する予定となっている。ネット選挙運動が解禁され、今後SNS上でのフォロワー数や「いいね!」はどのように変動するのか、また実際の選挙結果にネット上の評判はどの程度反映されるのか動向を調べることができる。

 また6月29日20時から本調査内容をもとにネット選挙対応状況を解説するニコニコ生放送も放送される。

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