今後は「アサシン クリード II」なども配信予定
Wi-Fiクラウドゲーム機「G-cluster」発売、「アサシンクリードII」など配信予定
2013年06月20日 20時10分更新

「G-cluster(ジークラスタ)」
ブロードメディアが6月20日、Wi-Fiクラウドゲーム機「G-cluster(ジークラスタ)」を発売し、提供開始する約50タイトルのゲームを発表した。
G-clusterはテレビとWi-Fiに接続するだけでゲームをプレイできることが大きな特長だ。ディスクの購入や、アプリのダウンロードやインストールは不要となっており、サーバー側で全てのプログラム処理を行い、映像と音声を端末に配信する。本体サイズは約幅49×奥行き11×高さ90mm、重量は45g、付属のホルダーとテープでテレビの裏側に貼り付けることができる。
発売にあたり、ゲームラインアップも発表された。月額500円で遊び放題の30タイトル、315円から2940円までの単品購入タイトルの2種類が用意されている。「グラディウス」「高橋名人の新冒険島」などコナミから16タイトルを含む30タイトルが月額525円で遊び放題、日本ファルコムの看板作品であるイースの「イースI&IIクロニクルズ」など9タイトルが単品購入タイトルとして並べられている。今後はE3でベストアクションアドベンチャー賞などを受賞したユービーアイソフトモントリオール・スタジオ制作アサシン クリードの続編「アサシン クリード II」などが単品購入タイトルとして予定されている。
G-cluster本体9980円とコントローラー、HDMIケーブルが同梱されたG-cluster基本セット1万3800円の2種類が販売されている。
