米ヒューレット・パッカードは現地時間の5月15日、「Tegra 4」搭載のAndroidタブレット「HP SlateBook x2」を発表した。
付属のキーボードが着脱でき、ノートPCスタイルで使える特徴を持つ。タブレット側とキーボード側の両方にバッテリーをそなえ、タブレット単体での利用も可能だ。
ディスプレーには10.1型(1920×1200ドット)のIPS液晶を搭載。2GB メモリーをそなえ、ストレージには64GBのeMMC(MMC型フラッシュメモリー)を採用した。
カラーはスモークシルバーとスノーホワイトの2種類。米国の直販サイトでの価格は479.99ドルとなっている。現在、直販サイトで予約を受け付けており、8月に出荷が開始される見込みだ。
なお、国内向けの販売については現時点で不明となっている。
CPU | Tegra 4 |
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メモリー | 2GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
ディスプレー | 10.1型(1920×1200ドット) |
インターフェース | USB 2.0端子×1、HDMI端子×1 |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)Bluetooth 4.0 |
寸法/重量 | 約幅284×奥行213×高さ20.3mm/約1.4kg(キーボード装着時) |
価格 | 479.99ドル |
OS | Android 4.2 |