ワンセグの残念だった点が改善された!
旧機種からの進化で、地味にうれしい点と言えば、ワンセグの録画が可能になったこと。新たに録画の予約もできるようになり、例えば深夜番組をタイマー録画し、翌朝通勤途中に視聴するといった楽しみ方が可能になった。
防水・防塵に非対応なのが
数少ないマイナス点
唯一落とし穴があるとすれば、防水と防塵に非対応な点だろう。端末製造元のLGエレクトロニクスは海外メーカーであるにもかかわらず、microUSB端子に保護キャップを付けない「キャップレス防水」をいち早く採用するなど、防水対策に積極的に取り組んできた。それだけに、これほどのハイスペックモデルに防水機能がないのは残念で仕方がない。バッテリー容量を優先したためとのことだが、台所や洗面所などの水回りで利用する場合は、端子に水が入らないよう注意したい。
付属の携帯型スタンドはカッコイイが……
付属の「横置き充電アダプタ」が便利。Optimus G ProのmicroUSB端子に差し込めば卓上スタンドの代わりになり、当然充電もできる。コンパクトで持ち運びやすく、常時携行も苦にならない。残念なのは、Optimus G Proにケースをつけていると使えない点。以前紹介したau「Optimus G」(関連記事)の卓上ホルダーはケースをつけたまま利用できたので、この点はひと工夫して欲しかったところ。
急速充電対応だがバッテリー交換は有料
バッテリーは内蔵タイプで、ユーザーが取り外すことはできない。バッテリー交換は修理扱いとなり、ドコモの故障取扱窓口に本体を預け、交換完了までに約1週間ほどかかる。交換代金は有料で、価格は8925円だ。したがって、予備のバッテリーを持ち歩くという運用はできない。万が一の電池切れに備えるなら、モバイルバッテリーを常時携行しよう。
ちなみに急速充電対応の「ACアダプタ 04」を利用すると、Optimus G Proの3000mAhバッテリーを約200分でフル充電できる。急速充電非対応の「ACアダプタ 03」だと約250分。同じく急速充電非対応の旧機種「Optimus G L-01E」は2210mAhのフル充電に約240分かかるので、時間を節約するならACアダプタ 04は要購入だろう。
充電時間の比較
- Optimus G Pro+ACアダプタ 04=約200分
- Optimus G Pro+ACアダプタ 03=約250分
- Optimus G L-01E=約240分
スペックだけでは満足できない人にオススメ
Optimus G Proは国内1~2を争う超ハイスペックスマホである。手に持ったときのフィット感は悪くないが、ズッシリ感と、親指1本での操作がキツイ点は受け入れるしかない。しかし、バッテリーの持ちやカメラ機能など、それを差し引いてもお釣りがくるほどの魅力を備えているのも確か。スペックだけで満足できない欲張りな人にオススメしたい。
| NTTドコモ「Optimus G pro L-04E」の主なスペック | |
|---|---|
| メーカー | LGエレクトロニクス |
| ディスプレー | 5型液晶 |
| 画面解像度 | 1080×1920ドット |
| サイズ | 約70×139×9.9mm(最厚部約10.1mm) |
| 重量 | 約156g |
| CPU | Snapdragon S4 Pro APQ8064 1.7GHz (クアッドコア) |
| メモリー容量 | ROM:32GB/RAM:2GB |
| 外部メモリー | microSHXC(最大64GB) |
| OS | Android 4.1 |
| Xi対応 | ○(下り100Mbps) |
| Xi対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/800MHz |
| 無線LAN | 2.4GHz/5GHz対応 |
| テザリング | ○(最大8台) |
| カメラ画素数 | リア:約1320万画素CMOS(裏面照射型) イン:約240万画素CMOS(裏面照射型) |
| バッテリー容量 | 3000mAh(交換不可) |
| FeliCa | ○(+NFC) |
| ワンセグ | ○ |
| NOTTV | ○ |
| 赤外線 | ○ |
| 防水/防塵 | × |
| Qi | × |
| miniUIM | ○ |
| 連続待受時間(3G/LTE) | 約470時間/約460時間 |
| 連続通話時間(3G) | 約920分 |
| カラバリ | Platinum White/Indigo Black |
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