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『Google Play』リニューアルで使い勝手が大幅に向上

2013年04月11日 16時00分更新

文● 大木信景(HEW)/アスキークラウド

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 グーグルがAndroid向けストアアプリの『Google Play』をリニューアルした。UIが全面的に刷新され、コンテンツが素早く見つけやすくなっている。
 
 昨年3月以来となる今回のリニューアル。デザインの色合いも明るくなり、電子書籍や映画のカバー写真などコンテンツやアプリの内容を表す画像が大きくなったのが特徴だ。
 
 これまで画面上部にはノンジャンルの「おすすめコンテンツ」が表示されていたが、新デザインでは画面上部にカテゴリーが表示されるようになり、コンテンツの探しやすさが改善された。おすすめは下にスクロールすることで表示される。また、同じテーマのコンテンツがグループ化され、関連作品やアプリも見つけやすくなった。さらに、購入までのプロセスも簡略化され、レンタルビデオなどのコンテンツが気軽に楽しめるなど、使い勝手が向上している。
 
 新『Google Play』はAndroid2.2以降を搭載したスマートフォンおよびタブレット端末に対応。提供は9日より開始しており、数週間で全ユーザーに行き渡るという。

google play

「books」カテゴリーの画面。電子書籍もカバーが見やすくなった。

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