3月4日、インターコムはクラウド型のリモートヘルプツール「LAPLINK ヘルプデスク」をVer.2.10にバージョンアップ。
最新版では、オペレーターのPC画面をお客様のPC画面に表示させるプレゼンテーション機能を追加した。実際の画面でユーザーに見せながら、わかりやすい説明を行なえるという。オペレータの操作権限一覧をユーザーに表示する機能も追加した。
また、新たにサポートセンター全体の対応状況が一目でわかる「ダッシュボード画面」を搭載。運用改善に欠かせないサポートの総対応件数、平均対応時間などが一目で確認できる。その他、オペレーターを任意のグループにまとめて、グループごとのサポート履歴や統計データの確認が行なえるオペレータのグループ化機能、サポートセンターの長時間接続待ちの自動切断、収集できる履歴データの強化など、サポートセンターの運用を向上させる各種機能を追加した。
プログラムをユーザー側のパソコンにインストールしないで起動できる。ユーザーのPC環境を変えることなく、リモートサポートが行なえるという。