高速データ通信サービスを月額2930円※から利用できる「BIGLOBE LTE」。12月3日からは、同じ月額料金でUIMカード(SIM)を最大3枚まで利用できる「シェアオプション」の提供も開始した。おトクで、しかも自由度が高いBIGLOBE LTEのサービスについて紹介しよう。
※2013年1月6日までに申し込みされたお客様の特典による価格です。
編集部の新人記者であるニシマキ。部内での評判もよく、最近は新製品の発表会会場に出向いて、ニュース記事を執筆する機会が増えてきた。
ASCII.jpのようなウェブメディアにおいて重要なのが速報性。現地で原稿を作成し、そのままテキストや写真のデータを送信しなければならない。その際に必要なのがモバイルデータ通信の回線である。これまでは編集部で共用しているモバイルルーターを持っていっていたが、それを使っているうちに、仕事以外の用途も含めて、自分用が欲しくなってきたようだ。
モバイルデータ通信は各社いろいろなサービスを提供している。もちろん料金は安いとうれしい、とはいえ、肝心の場面で使えないと意味がない。しかし、デジタル機器の知識面ではまだまだのニシマキには、どれを選べばいいかわからない。そこでASCII.jpスマホ班長の筆者のところに相談に来たというわけだ。
新人記者にもピッタリなサービス内容と料金
2~20時と利用時間を限定したデイタイムプランなら月額2930円~
今回そんなニシマキに勧めたサービスが「BIGLOBE LTE」である。BIGLOBE LTEを選んだ理由は多数あるので順番に説明していく必要があるが、まず注目したのはエリアと料金である。
BIGLOBE LTEは、NTTドコモのXi/FOMAネットワークを用いている。都市部を中心としたXiエリアでは、下り最大37.5Mbps(*)の高速データ通信が利用できるのはもちろん、Xiエリア外でも人口カバー率100%のFOMAが利用できる。
*100Mbps対応エリアも順次拡大中
これはドコモの携帯電話が繋がる場所なら、基本的にどこでもデータ通信が可能ということ。発表会会場がビルの中や地下だったりしても、通信できる可能性はとても高い。データが送れなかったという事態はまず発生しないのだ(逆に言えば、「エリア外だったので」という言い訳がしにくい……)。
速度・エリアの両方が強力なXi/FOMAを利用しているのにも関わらず、BIGLOBE LTEは料金面も魅力的だ。
特に早朝2時から20時まで利用できる「デイタイムプラン」は、2013年1月6日までに加入した場合は、特典として2年間は月額2930円※で利用できる(25ヵ月目以降は月額3980円)。ニシマキの場合、取材に出掛ける発表会は夕方までに終了し、それ以降は編集部に戻っていることがほとんどだ。編集部には当然固定回線や無線LANが用意されているので、モバイルデータ通信は不要。まさにピッタリのプランである。
夜でも使いたいというユーザー向けには「スタンダードプラン」が用意されている。スタンダードプランは24時間利用でき、同様の特典で月額3930円※となる(25ヵ月目以降は4980円)。こちらも十分におトクと言える。
また、ドコモネットワークを利用した安価なデータ通信サービスには速度制限や通信量の制限が厳しいものも多いが、BIGLOBE LTEは、当月の通信量の合計が7GB以上のユーザーに対して、通信速度や通信量を制限するとしている。7GBという通信量は主要キャリアが提供する同等サービスと同じであり、動画サービスを頻繁に利用するのでなければ十分だろう。
BIGLOBE LTEは使える時間の違いで2プラン | ||
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デイタイムプラン | スタンダードプラン | |
利用料金(税込)※ |
2930円/月 (25ヵ月目以降は3980円/月) |
3930円/月 (25ヵ月目以降は4980円/月) |
利用可能時間帯 | 2時~20時 | 24時間 |
定期利用期間 | 2年間 | |
申込手数料(税込) | 3150円 |
※2013年1月6日までに購入されたお客様の特典による価格です。
※「ベーシック」コース月額基本料金210円/月を含みます。他の接続コースをご利用の方は、210円/月はかからず、ご利用の接続コースの料金がかかります。
※別途UIMカード1枚につき、ユニバーサルサービス料3.15円/月がかかります。
※更新月を除き、解約時にプラン契約解除料がかかります。詳細はサイトをご確認ください。